24/Nov./1999 Zepp Fukuoka |
25/Nov./!999 Osaka Koseinenkin hall |
26/Nov./1999 Nagoya Shi-Kokaido |
27/Nov./1999 Tokyo Shibuya-Kokaido |
28/Nov./1999 Tokyo Shinjyuku HMV (Autograph and talk event ) |
1/Dec./1999 Sendai Izumity-21 |
2/Dec./1999 Yokohama Kanagawa-Kenmin hall |
KTさん 1999/11/29受信 Yoko様 先日、王者の直筆サイン色紙を頂きました (と言ってもお忘れかもしれませんが)。 さて、現在京都在住の私は、当然のことながら Yngwie J Malmsteen's RISING FORCE ALCHEMY TOUR 1999年11月25日(木) 大阪厚生年金会館大ホール に、行ってまいりましたぁぁぁぁぁああああーーーーーー!!!!! いやはや、昨年の「FACING THE ANIMAL TOUR」に続き、 2度目となる王者のライヴ、当然相当気合い入れて臨みました。 自分の持ってるCD(初期ベスト盤と「THE SEVENTH SIGN」以降 全作)を毎日毎日聴きこみ、そして当然ながら、今回の 主役である「ALCHMY」をひたすらに聴きまくっていました。 そして聴きこめば聴きこむほど、「ALCHEMY」に込められた 王者の圧倒的な情熱に心を奪われ、来るべき世界に心を 躍らせていました。 そ・し・て。遂にやってきた運命の25日。なんせ学校(大学)が 4限目まであったので、ただでさえ期待に胸が弾んでいるのに、 時間的余裕のなさが動悸を3倍速にしてしまいました (ま、それはそれでよかったのかも知れませんが)。 会場に着くと、まずはパンフを購入。過去のCDやライヴの名場面を 眺めながら、王者の今に至る道程の偉大さに改めて 敬服し、静かに開場を待ちました。 そして会場後すぐに中に入り、「あれ?T-シャツないのか?」と (何せ緊張していたもので……私が緊張したところで 仕方ないのですが(^^;))早とちりし、「CDお買い上げの方に サイン&ポスタープレゼント!!」に目がくらみ (この間サインを頂いたばかりというにこやつは……)、 いずれ買おうと思っていた「I CAN'T WAIT」を購入、 無事サイン&ポスターGet! この時点で、サイフの中には交通費を除くと生活費しか 残っていなかったのですが、そんな私の目の前に…… 「T-シャツ売ってるじゃないかあぁぁぁぁーーーーー!!!」 慌てて、とはいえ今後のことを考え、結局アルバムジャケットの、 安い方のT-シャツ(Lサイズ)をGet。 と、まぁ前置きが長くなりましたがライヴ突入。 私は今回1人で行ったのですが、両隣はいかにも 「指」を見にきた感じの方々。私は別に否定したくはないのですが (それでも腕組みするのはどうかなぁ、と思うのですが……)、 私自身は去年の経験から暴れに来たのでちょっと居心地悪い…… そして始まった後も、どーも会場のノリ?が悪いような…… 手を振ったり声をあげたりしてるのは一部の人だけで、 去年は気づかなかったのですが、やはり王者のライヴは 指を見たり音に浸ったりする人が多いのかぁ、と ますます居心地悪く…… しくゎぁぁぁぁぁぁし(注:しかし)、王者の演奏自体は、 もう「すさまじい!!!」の一言。去年と異なり徹底して 「ALCHEMY」から披露される音世界は、もう完璧にCDでさえ、 そう、あの素晴らしき情熱の塊でさえ色褪せてしまうほどでした。 初めて見るマーク・ボールズはやはり恐ろしいほど 高音がよく出るし、マッツ・オラウソンは時に美しく時に激しく 鍵盤を奏で、ジョン・マカルーソは会場が揺れるほどの勢いで ドラムを叩き、ランディ・コーベンは腹の底まで響くほど、とはいえ 時にメロウなベースを披露し…… もはや最強としか言いようのない(だからこそ全員の ソロタイムがあったのではないでしょうか?)メンツに支えられ、 王者は実に眩しく輝いていました。 私自身非常に楽しみにしていた「Blitzkrieg」や「Blue」、そして 組曲「Asylum」といったインストナンバーでは、1曲ごとに 違う世界へと私を引きずり込み(特に、CDでも思っていたのですが、 「Asylum」から「Sky Euphoria」への移りかたは最高です!!)、 かと思うといきなり「Smoke On The Water」(しかも王者直々の ボーカル!)で場を和ませる、というか楽しませることも忘れず、 実に私たちの、そして何より王者自身の楽しみ方を 綿密に練り上げた構成でした。 もちろん歌モノでも、「Leonardo」の荘厳さや、あの圧倒的な 演奏の中で実にメロディアス(これは王者の非常に大きな 魅力だと思いますが)な「Legion Of The Damned」 (だけじゃないですが)など、どれ一つ取っても 「あ〜ぁ、ハズしたなぁ……」と思わせないライヴでした!! しかし……私は、演奏を存分に堪能すると同時に、どうしても 先に触れた居心地の悪さが拭えないでいました…… 手をあげたり叫んだりしたいのに、そうやって汗ダクになりたいのに (実際去年はそうだった)、どうしても1歩踏み込めない…… そう、実は後半に至るまで、私はこの居心地の悪さと格闘して いました。しかし!!せっかくの王者の来日公演、 しかも決して(貧乏学生の私には)安いとは言えないチケット代、 ここまで来て後悔を残して帰るのはイヤだ!!と、 ようやく吹っ切れました。もちろん、王者の演奏が私を そうさせてくれたのです。 大体ライヴの楽しみ方は人それぞれなんだから、指を見にくる人も いれば叫びまくる人もいて当然、要は自分がいかに楽しむかだろう! それに自分が思うほど周りは自分のことなんか 気にするヒマないだろ!! そう決意し、もう、後半は叫ぶの腕振るの歌うのと、思う存分 俺流の楽しみ方でライヴを堪能しました(最初からそうしてたら、 という後悔はなくはなかったですが。ま、それは次回のお楽しみ)。 もうほんと、実に素晴らしかったです。美しさと激しさと、そして (ドラムソロなんかでの)とびっきりのユーモアと、王者と 同じ時間と空間を共有できたことは本当に幸せです。 それと共に、開演前は断念したド派手な高いT-シャツ、あれが 欲しくて欲しくてたまらなくなりました。しかしサイフには生活費…… でもやっぱり後悔はしたくない!! しかもサイフを見ると、なんと \6500!!!ちょうど入っているではないですか!!!!! これはもう買うしかないでしょう(^^) (ちなみに帰りの切符はあらかじめ買ってました) と、いうわけで私は現在1日1食という生活を送っておりますが(^^:)、 もちろん後悔はしておりません!!だってカッコいいんだもん このT-シャツ!!! 随分長くなってしまいお恥ずかしいやら申し訳ないやら…… しかし、これも王者への愛情の成せる業とお許し下さい。 それでは、長々とお付き合い下さり誠に有り難うございました。 またHPに遊びに行くので、その折はよろしくお願いします!! K.Tでした。 |
まるむしさんの感想(12/1受信) 初のYngwieということで、緊張するような、信じられないような、そんな気持ちでした 情報によると一曲目は「Rising Force」とのことでしたが、ハッ!このイントロは! Playing With Fire! おーおー動いてるよ〜 あんな近くで動いてる、生きてる 本物だ! かっこいいかっこいい速いそんな太ってねぇクラシカル回した!かっこいいナイスガイ(?) :注1 冷静になれたのはStandから 正直言ってこの曲やんなくてもいいんじゃ?と思ったので・・(爆) そしてよく考えると一つ気になることが・・ やっぱり音がでかい! ええっと、よく聴いてみるとギターはたしかにデカイ でもマークの声も聞こえないわけじゃない ベースも聞こえるぞ、ん?キーボードは・・? おおおっBlitzkriegだLeonardoだーっ! すげぇすげぇネオクラシカルばんざい あーばんてー ぐええこのコーラス最高! 「あーばんてー!」 :注2 しかしそんな中で私は左の耳をおさえていたのでした・・情けない・・ ただレオナルドの時私は気付きました、「左」? そう、考えたら初めは真ん中らへんに立ってたのに前の人の背が高かったのと左のほ うがあいてたので いつのまにか左に行っていたのでした(あっそういや一曲目からだった・・笑) だから左側、すぐ近くにはスピーカーが・・ チラッと後ろをみる私・・最初の位置に戻ろうかな・・そんなに人が多いわけでもないし そんな折・・ ぱっ「パガニーニ!」するってーともしやその後は・・? 「アダージョ!」美しい美しい :注3 ここで下がったらアホだ!「Far Beyond the Sun!」 これぞ夢のようなひととき「そうだこれがYngwieなんだ!あたしゃーこれを待っていた」 その後はお約束のギターソロ かっこよくポロンポロン弾いたり(わかりにくい記述だな)、「バディネリ」だったり・・ :注4 おお、あの音だ!私を狂わせるまさにあの音色だ!再現!感動・・ 出たっはげしいはげしいあっ投げた・・とった きぃいいいいいん あれ?ベースの人が出てきた?パシャッ :注5 おいおい写真撮ってるぞ〜?怒られるぞ〜、ボスに(笑) そして次は・・情報通りのDreaming 彼らしくなくてそんなに好きじゃあないけど・・いや、悪くないな(爆) むふふふ すげーすげーマーク! ただちょっとここでアコギのトラブルが・・ そして んあおおうっ!ベースソロかぁっ! なんだこの人すごいぞ指いやなんか親指も使って タッピングだ左手はえーはえー アンタ、誰だ〜? :注6 どうしよう、場所かえよっかな・・あっ! 「Legion Of The Damned」だーっ!これを聞かないでアンタ何を聴く 「りーじょん おーおーぶざ だーむ!」「だー!」<奇声? ううっ、でもやっぱり耳がつらいぜ・・ん?キーボードソロ? すまん!許せマッツ! :注7 そそくさと場所を替える私 これなら中央だ ちょっと後ろに行ったけどYngwieとの距離は結局あんまりかわってないし・・ あ、これは!Asylum!やったー来たー ここで今日もっとも感動する瞬間が訪れる それは、Asylum2部 スカイ・ユーフォリアと名づけられたこのパート :注8 ここでの感動は言葉ではうまく書けないがずっと鳥肌が立っていたことだろう 周りも何も見えなかった・・Yngwieと彼の出す音しか ちょっと冷静になって3部 最後はおそらくおおかたの予想通り(?)ドラムソロだった 最初はおもしろかったのに後半は単調なリズムでイマイチ・・ ・・と油断してたからかなんなのかドラムソロが終わり、スティックが飛んできた! どこに?どこに?うわああこっちくる! ・・思わずよけてしまった・・(爆涙) 私のちょっと後ろの人が取ったようだ、手を伸ばせばとれたのに・・ がっくし・・するとマークが一人で・・歌う? な、なんだこれはー!オペラ?いやどっかで聴いたことあるぞオズの魔法使いだ違うよツッコミ すげーきれーすげー :注9 マークボールズここにあり さーて、次はなんだー?・・「Blue」! やっぱり、彼は天才だ・・この音!この音! スカイ・ユーフォリアに続き、思わず失神しそうになった さて、続いては「Wield My Sword」「Hanger18,Area 51」だが ここから私はある不安を持つ(遅いって) 音のバランスが悪い・・ よく聴いてみるとあれ?ギターの音が小さい? 何かが音を壊してるな・・ベースと・・キーボ−ドの低音かも! 特にツーバスが入るともうなんのこっちゃわからんって感じ そんな心配ばかりしてたからか、この辺はあんまり記憶にない・・(悲) おっと、一つ覚えてることがあった みんな、あんまりのってないな・・ そしてバンドはいったんひっこむ ・・・・・・・・出てこない・・ やっぱりさっきのバランスの問題か? ・・・・うーん、困った・・ 待つこと・・10数分といったところか、やっと出て来た! いつものアコギソロだ!よかった〜 「Prelude to April」! その後はなんだ?新ネタか?ドラムと絡んで・・なんていうのかなフラメンコっぽい ような・・(違う?) ちゃっかり早弾きもいれてかっこいい! イカロスやらないかな・・あ、終わった・・ブラックスターは?(苦笑) そして・・「I am A Viking」!? うーっむ・・だって○△☆・・(自粛) その次は?次は? 終わった・・ えええええっうそー? だって早い曲で終わったりするんじゃないのぉ?これはきっといろいろ問題があって ・・ しょうがないしょうがないさ・・ うううっ 会場を出てさらりくんにグチる話しかける 「あれってさぁやっぱりLiarとかで終わるべきだよ、そこだけが不満やね」 そして後日知る、大阪では見事に「Liar」で終わっていたことが・・ さらにドラムソロの時Yngwieが参加という情報もあったがそれもなかった・・ ---------------------------------------------------------------------------- いろいろと問題の多かった福岡公演、「大満足!」とは言えないが 結局生で王者を見れたわけだし、それがかないさえすれば「ま、いっかな」みたいな 軽い私なのであった・・って本当にそう思ってる?(汗) いやいや・・実際に見れただけですばらしいことですよ(^^) 注1:Yngwieと言えば髪を(横に)振り乱して弾く姿やどこか違う世界にいっちゃっ たような表情がポイント(^^) かっこよかったなぁ・・ 注2:ライブリポを書く時改めて聴いてみるとむしろ「あーばんちー」ですね・・ 注3:アダージョはどこまでも悲しい曲なのだが彼が弾くとそれに「美しさ」が付け 加わるのである 注4:本当にわかりにくいポロロンはちょっと弾いてすぐやめたりすることね。 あとバディネリ前のでこまっつはとてもいい表情してたのも印象的 注5:関西人の"さが"。カメラを向けられるとやっぱり・・カメラ目線(笑) 注6:ランディとか言う名前らしいけど・・知りません(汗)。動きはタコみたいで したが(爆)素晴らしいベーシストでした 注7:「Burrn!」で誰かも(藤木氏?)言ってたけどキーボードソロはあんまり盛り 上がらない・・ キーボードで盛り上げるのは難しいのかな 注8:ユーフォリアはたしか「至福の時」の意。ピッタリだ・・ 注9:もちろん歌も素晴らしかったけど、この時の照明も最高でした (終わり) |
Liarさん 12/11受信 大感想大会 Vol.1 スペル間違いあったら、ごめんなさい。アンコールは11.の前だったかな? 1.が始まり、スタンディングの盛り上がりに王者も力がはいっている。 大感想大会 Vol.2 Zepp 福岡 にて 次に、Blitzkriegになったので、マークはお休み。この曲は |
ルーシーさん (12/11受信) 以下の感想分はルーシーさんよりyokoに個人的頂いたメールですが、本人のご許可を頂き、以下に転載します YNGWIEイチバン! yokoさん こんにちわ ライブの方ですが、確かに29日のギタープレイは凄かったです!サイン会の時には「なんとかこなしてるよ」なんて言ってましたが、「Asylum」を軽々と完璧に弾きこなしてましたよ!さすがですね!! それでは最後までおつきあいしていただいてありがとうございました。 ルーシー -----追伸が来ました(笑) またまたすいません そして、今回のアルバムアルケミーとライヴで、Yngwieは変わっていないことを確信いたしました。 これからもここのHPでyokoさんやみなさんと一緒にYngwieを応援して行きたいと思います!! ちょっと熱くなってしまいましたが・・・。 それでは ルーシー |