Yngwie is God !
New Guitar bible "Alchemy" 発売記念
大感想大会!

応募作品紹介(氏名は伏せてます)
こんばんは。Yoko大先生様。待ってましたよ、これがアップされるのを!2時間ぐらい待ったかな・・・。

では、行きます。

1.ずばりLeonaldo。構成の上手さ、長い曲を飽きさせずにいっきに聞かせる王者に感服しました。

2.基本的に無いけど、あえて言えばLegion of the damned。あんなにいっきに来たアルバムの流れを止めてる気がしてなら無いのです。

3.このアルバムの緊張感は他のどんなアルバムをも寄せ付けない凄いものがある。
 イングヴェイの音楽は奥が深く、また繊細なものだ、ということを再認識したアルバムである。
 
 あっけに取られて言葉が出ません。これがすべてを物語っています。音楽は気持ちが伝わらなければ意味が無い。
 このアルバムは王者の気持ちがいっきに伝わってきます。これに圧倒されて言葉が出ません。

ちょと文章が下手なので上手く書けませんが、私の今の正直な気持ちです。

これでいいでしょうか?

プレゼントの指定ですが、王者のばびばび光線をどーしても浴びたいので2ばんにさせて頂きます。

やっぱりマーク・ボールズはいいじゃあないかぁ
すげーじゃないか!!!!!
こーゆーのが聞きたかったんですよ。もし、エクリプス以降のアルバムがすべて
マークだったら、とちらっとよぎった瞬間、ちょっと泣きそうになりました。
YNGWIEはそのプライドゆえに何か大切なものを落としてしまっていたの
ではないかと思いました。
(そのプライドゆえにまた、あれだけのことを成し遂げ、
ファンに支持されているわけだから、いいとこどりはできないもんだなとも思いましたが、、、、、。)
BLUEは要りませんでした。その代わりにもう1曲、速い曲が僕的にはほしかったです。
ギターはかなり気合いが入っていました。こんなの弾いたら、すげー体に悪そうですねえ
さぞかし、ご苦労されたのでしょう。地獄の3丁目でなっていそうなサウンドです。
これこそがYngwie J Malmsteen's Rising Forceだなぁ、、、、、。
普通の人は聴けないでしょう。僕でもちょっとギターソロ多いなあと思ったくらいですから
初めて、マーチングアウト聴いたときは、理解不能でしたから、、、、、
これ初めて聴く人は難しいでしょうね。
ハイトーンヴォーカルは良いなぁ、、、、、。
マッツ・オラウソンもうまいじゃないかぁ。ユニゾン?すげーーーーーー!!!!!
ずっと、マークとやってほしいなぁ、、、、、ジェフ君も好きなんだけど、、、、、
というかジェフ君のほうが合っていると思うけど、、、、、
2人とも囲ってしまえええええい!!!!!!!!!!!
という風にはならないもんですかねえ、、、、、
インタヴューでコピー野郎を黙らせるとか言っていましたが、逆にこうゆうほうが、コピーし易いんじゃないですかねえ、、、、、。
スピードよりは正確さを主眼においているみたいでしたから、、、、、、
僕なんかはオデッセイ以降はコピーするもんじゃないなと思っていたので、、、、、
どっちにしても、こーゆー感じのほうが好きです。
ヘビーメタルファンの間では、残る作品でしょう。
そういえば、トリロジーもBURRN!!では、85or86点でしたからねえ
ときどきやるんですよBURRN!!は、、、、、(POISONのファーストとか、、、、、)
メガデスっぽい曲もあり、U.S.Aでもいけるんじゃないですかねえ、、、、、
そー言えばかなり落としてましたね、、、、、現代風で良いんじゃないですかね
キーボードのバッキングは、もうちょっと少なくても良いんじゃないでしょうか。
サイン色紙ください。

続き
STANDが良いです。

めっちゃ、めっちゃ いけてました。
これほどのものとは・・・

やはり、古きよきファンにとっては、感動ものです。
「Rising Force」ブランドは、不滅の神話でした。

一番好きな曲は、
  「Hanger 18,Area 51」
 最初のUFOの飛行音のサンプリングからエンディングまでのスリリングな展開、ス
ピード、印象的なサビメロ、攻撃的なギターソロ・・・
何処を取っても至宝そのものです。

気に入った曲は、
  「Playing with Fire」
 FIRE三部作("Fire""Fire in the Sky""Playing with Fire")の最後の締めくくり
を飾っています。あのバッキングは、体が自然に動いてしまいます。

入れないほうが良かった曲は、
  「Blue」
 Rising Force名義なら、こういった曲よりも、"Incubus""Adagio(for a Dead
Soldger)""1383"といったインストにして欲しかった。

アルバム全体を通して感じたことは、最近のファンにはついて来れないかも知れない
と思った。そのことに関しては、私個人的には大賛成である。なぜなら、「ヤングギ
ター」誌のベストソング100の上位が最近の曲が選ばれすぎており、名曲"As
above,So below""Fury""Anguish and Fear""Now Your Ships are Burned"が下位に甘
んじている。正直なところ、世代が変わったのかな・・・と、しんみりしてしまう結
果であった。
 しかしこのアルバムは、伝家の宝刀「ライジング・フォース」の封印を解いてし
まった。でも、私は追いかけていきます。皆さんは追いかけれますか?彼も「ついて
来れるかな?」と思っていることでしょう・・・

〈全体の感想〉
今回のは全体的によい曲が多かったですが、相変わらずイントロの速弾きと
ソロパートのマンネリのフレーズがおおかったです。
私はピアノを習っていましたのでどうしてイングヴェイがあんな単純なクラシック

フレーズを何度も使いまわすのかさっぱりわかりません。
もっとショパンとかも聞けば新しいカッコイイ曲が出来るのでは?
〈ショパンはイングヴェイが好きそうな曲が多い〉
インストがたくさんあると聞いていたので、期待していたのですが、
ちょっと今まで作ってきたものと比べると期待外れでした。
何だかエクリプス以来ソロパートが雑に聞こえてなりません。
あと依然作った曲の使いまわしのようなフレーズがかなり多かったので
そろそろベートーベンやバッハにこだわるのをやめて新しい分野の曲を聞いた方が
今後の作品のためになると思いました。
でも、イングヴェイにしてはイマイチでも他のバンドと比べると確かに楽曲の質は
たかいですね。平均点数的には75点くらい。
でも何曲か90点以上もありました。

〈各曲ごとの感想〉
1.途中で聞くのをやめました。聞き飽きたフレーズのオンパレード。
2.普通
3.イントロがイマイチだけど中身は結構昔のインギーっぽくて良い。ボーカル素
晴らしい。
ソロと間奏がくどい。
4.普通
5.緊迫感があって良い。歌詞はなんかすごい・・・。ソロに音の固まりが多すぎ
る。
もっ符わりを大きくしないと聞きづらい。
6.最近ブルースに凝ってるけど今回のは良い。
7.雰囲気は結構良い。
8.7曲目もさびで明るくなるので並べて聞くと似た曲にきこえる。曲は良い。
9.三曲つづけてサビで明るくなる。もっと他のさびがあるのでは・・。曲は良い

10.なんとも言えない・・。
11.単純なクラシックのフレーズを速く弾いてもファンはもうなんとも思わない


もっとFレベルのクラシックのフレーズを弾いて欲しい。後半はブラックスターに
にてるが結構良い。

12.ゆっくりと弾いているので旋律が美しい。
13.前半がくどいけど、後半が緊迫感がある。でもちょっとくどい。
14.なんでこれをいれたんだろう?

〈好きな曲〉
5、7
〈嫌いな曲〉
1、11、14

〈欲しいもの〉
王者のサイン入り色紙が欲しいです。

こんにちは。はじめまして。
いきなりですが、感想です。

”ALCHEMY” / Yngwie J. Malmsteen's Rising Force
早速買って聴きました。本当に凄いです。こんな凄いアルバムを
聴いたのは何年ぶりかなぁ〜。一昨日から既に何十回と聴きまく
っています。いや〜良いね。良いね。最高だね。私はこういう
アルバムを聴くためにメタラーを続けてきたわけですよ。本当に。
1曲目から弾きまくっていますね。「何もそこまで弾かなくても」
って言いたくなるくらい弾きまくっていますね。マジで凄いっす!!
特に気に入った曲は”Leonardo”や”Stand (The) ”や
”Wield My Sword”や”Legion Of The Damned”や
”Hangar 18. Area 51”ですね。メロディが凄く良いですね。
あと、”Blue”も凄く良い曲ですね。シビレちゃいました。
ただ、少しだけ贅沢を言わせてもらうと”THE SEVENTH SIGN”の
”Prisoner Of Your Love”のようなバラードを入れて欲しかった
ですね。(歌入りのやつをね。)
最後に、私が涙が出るほど感動したのが”ASYLUM組曲”っすね。
凄い!!凄いよ!!!凄すぎだーーーーーーーーーー!!!!!
これまでのYngwieの楽曲の中で最高に難しいと言うだけあって
凄まじいです。誰も手の届かない高みにいます。というわけで
誰が何と言おうと1999年のベストアルバムは”ALCHEMY”に
決定ですね。(ちょっとほめすぎかな?) 

Yngwie Who? →→→ He is God !!!

こんにちは、
なにやらインギーのプレゼントが当たるかも
ということなので応募します。

気に入った曲、一番好きになった曲とその理由

レオナルド 

壮厳なゴスペルから始まって、マークボールズのハイトーンボーカルとインギー
のギターソロがギュルルンとうねりまくっていることに、リスナー総てを圧倒させ
る力強さ、様式美が構築されていると感じることが出来るから。

入れないほうがよかったと思う曲とその理由

ゴッドイズゴッド

お決まりの日本のファンに対するボーナストラックですが、前曲のアサイラムで
終わっても、このアルケミーというアルバムは私達ファンに対する最高の贈り物
だと思うから。(それでもやっぱり聴いてしまいますが。)

アルバム全体の感想

インギーのうなるスリリングなギタープレイがお腹いっぱいになるほど聴けるこの
アルバムはインギー史上最高のアルバムといえるのではないでしょうか。
誰が聴いてもこれは名盤中の名盤と断言できます。(少なくとも僕はそうです。)

欲しいプレゼント

王者ばびばび光線大アップAlchemyプロモポスター

ぜひよろしくお願いします。部屋の中にでっかく飾りたい!

はい、アルケミーの感想です。まず、サウンドがヤングギターのインタビューに書かれてあったように
歪みをやや押さえた分、大変ヘビイですねー。次にインストは、どれも素晴らしい。早弾きがピッキングでがあーつ!スウィープも冴えわたって、気合いはいってる。さて、ボーカル曲は、もう、マークボールズ恐るべし。これだけのハイトーンを歌いきれる人は他にいません。ハロウィン系は、かん高い感じが強くて、聴きずらいものがあるけど、マークはばっちり。しかし、PLAYING WITH FIRE のENDING のファイヤーと言ったあと、終わればいいのに、まだ、ソロが入ってくる。そう、ボーカル曲に関しては、今回、弾きすぎと思う。GOD IS GOD 私も、何 これ?と思ってしまいました。
あと、曲のイメージで絵が書かれていたが、これは、こっていて、良かった。ジャケットもこの絵の延長と思えば、納得です。全体的に前作と、系統が変わった点は、強い向上心あってこそで、まんねり部分もあるにはあるが、彼がクリエイトした物だから。聴きこんでから、また、書きたいです。最後にYOKOさんこの様なコーナーを、作ってくれて、感謝します。ありがとうございます。
イングヴェイファンでいて良かった。

アルバムについてさらに感想を書きます。

まず、前作と比べると長い曲がおおく、前半からさっそく大作「Leonardo」があります
ね。とても深い曲で、聞くたびに良さが増してきますが、1発目に聞くと「!?」って感
じを受ける人もいるのでは・・・?そんなキャッチーじゃないし・・・・。
前半はダークな曲が多いと思います。だから、イングヴェイ特有の叙情メロディーを期
待してたらガクッとくるでしょう。でも、悪い曲じゃないと思いますよ、
「Playing With Fire」も「Stand(The)」も。
 今、俺はあの2曲が好きです。
後半は早い曲てんこもり!でも、早いものを固めすぎたのでは・・・・?なんかアルバム
全体に整合感が感じられなかったと・・・・。

俺は「Legion Of Damned」と「Hunger18、Area51」が一番気に入りました。
嫌いなのは「God Is God」です。
しかし、今回美しいバラードがなかったのが残念です。楽しみにしてたのに・・・。

今回は「キャッチー」というより「アダルト」な作品ですね。悪いアルバムじゃないです。
でも、あともう少し・・・・が欲しかったです。採点するなら80点です。

昨日はなんか「否」の部分ばかり書き込みましたが、今日は逆に「賛」の部分を行きま
す。まずは、マークのボーカルですが、「トリロジー」と比べると表現力がアップしている
ように感じました。特に「Leonardo」ではのっけからあのハイトーンボイスをうまく駆逐
して、感情豊かに歌いこなしてます。マッツやマイクじゃあんなに歌えないのでは・・・!
そして、今回の作品で俺が最も気に入った「Legion Of Damned」!!これは凄い!
リフ、メロディー、ソロ、構成、どれも最高です。「Hunger18、Area51」も同じく、今回
の作品では最高傑作の1つでしょう。なんせ、これをHMシンジケートで聞いた瞬間、
「おっしゃー!!」っていいましたし。
インストナンバーが5曲入ってますが、どれもイングヴェイらしさが充満してます。俺の
ようなギターキッズにとっては、今回のように弾きまくってるアルバムはまさにバイブ
ルです。ただ気になったのは、インストはいいんだけど、それ以外のナンバーでのソロ
が少し適当に弾きまくってる感じがしたんですけど・・・・・・。

俺が今回とっつきにくいと思ったのは、「ANOTHER TIME」や「ALONE IN PARADICE」のような曲が無かったからです。イングヴェイはああいういい曲を書けるんだから
ぜひ、今回も聴きたかったんですが・・・・・特にマークが歌うんだから、きっと凄いもの
が出来たでしょう。
でも、いい作品にはかわりないと思います。現に俺は聴きまくりましたし(笑)。
作風は変わっても、納得の行く作品を作ってくれるから、俺はイングヴェイが好きなん
ですよ!
ただ、もっとランクが上のものを望みます。彼はそれが100%できる人なんだから。

まあ、以上です。こういうマジトークが出来るのもyokoさんだからですね。
うれしいっすよ、語れて。これからも一緒にイングヴェイを応援しましょう!!

プレゼントはサイン色紙がいいです。んじゃ!!また!!

ALCHEMY 感想文

今回のアルバムについては、傑作"TRILOGY"で歌っていた"M・ボールズ"の復活も手
伝って、かなりの期待を持っていた。また雑誌のインタビューでは、インストが5曲
用意されているというのを目にした上、1曲目がインストだというから期待もさらに
高まった。なぜなら、同じくインストで幕を開ける、アルバム"FIRE & ICE"の名曲
"Perpetual"のような曲を想像させたからだ。だが、それはここ数年イングウェイの
作るアルバムが「曲(ポップなメロディ)中心主義」だった事によって脳裏に焼き付
けられた、言ってしまえば「無意識の想像」だったように思う。だが、この事がアル
バムの印象を大きく妨げる結果になった。
 1曲目"Blitzkrieg"を初めて聴いた時、とにかくフル・スピードで弾きまくるイン
グウェイに、「メロディをもう少し練れたのではないか」と率直に感じた。だが2曲
目の荘厳な"Leonardo"を聴き、1曲目への評価(聴き方)が間違っている事に気付い
た。1曲目は従来のイングウェイのインストではあるものの、どちらかというと
"Introduction"、つまりこのアルバムの"序章"だったのだ。「さぁ、イングウェイの
新しい世界が幕を開けるぞ!!」という感じでこの曲を聴くとその印象は全く変わっ
た。そして何回も聴く度にその印象はさらに大きくプラスに傾いていったのだった。
 実はオペラについて、有名な歌手のパヴァロッティなどは知っているものの興味は
あまりなかった。それが災いしてか、2曲目の"Leonardo"に関しても最初はいい印象
が湧かなかった。展開が少し激しすぎるかなと思ったり、ボールズの超高音スクリー
ムにばかり耳が惹きつけられたりして、曲の全貌を捉えきれなかったのだ。しかし断
言するが、この曲はイングウェイの歴史に残る名曲だ。細かい事は抜きにして、曲全
般にオペラのアプローチを施したことは今回が初めてだろう。イングウェイは「オペ
ラ音楽を手掛けたい」という気持ちを常々明らかにしていたが、実際のところ行動に
移してはいなかった。だが今回ようやくそのアプローチに取り組ませたのは、ボール
ズがオペラのテクニックを身につけたという事実に尽きるのだろう。この曲でボール
ズとイングウェイは、壮大なオペラ・ソングの中に各々の個性を放り込み、見事に昇
華することに成功している。前半のボールズの凄まじさは言うまでもない。まるでオ
ペラ歌手のように堂々と歌っており、"Oh, Tell Me"やサビの部分はまさに真骨頂だ
と言えよう。そして後半のイングウェイのソロは、ボールズの歌に共鳴し、それに応
えるが如く神懸かりなソロを聴かせている。いや、凄い・・・。中間部から最終局面
に向けては特に・・・。泣きが入りそうだ(笑)。やはりこのアルバムで一番好きな
のはこれになるだろう。これならイングウェイの手掛けるオペラを見てみたいもの
だ。だが、必ずハンカチを持って行かねばならないだろう。
 興奮冷めやらぬまま、3曲目の"Playing With Fire"。イングウェイのヘヴィな
"TRILOGY路線"に乗った素晴らしい曲だ。速弾きでスタートして重いリフを重ねる展
開や、聴かせどころをしっかりと押さえたソロなど評価したい部分はたくさんあるの
だが、一番の貢献者はやはりボールズだろう。サビでの悲しげな歌の響き・・・、そ
れに絡むイングウェイのメロディは絶妙の絶妙・・・、その直後に襲う危険な香り・
・・。まさに火(危険な物事の比喩)遊びの両面をあらわしているではないか。
 次は"Stand (The)"だが、一聴して分かるとおり導入部は"FACING THE ANIMAL"の
"Sacrifice"に似ている。だが、内容は違う曲に仕上げられているという点はさすが
だ。ここまで来ると、イングウェイが今まで関わってきた様々なヴォーカル・スタイ
ルに、しっかりとフィットするメロディを作り続けていることに感心する。この曲の
アイディアはカッティング連発リフから派生したものだろう。うーん、新しい試みの
リフでAメロ・Bメロも充実している。ギター・ソロは最近の作品と違ってしっかりと
練られていると思う(アルバム全体を通しても)。曲中心ではなくなった途端にソロ
も変わった。もちろんある程度はインプロビゼーションなので、ライヴで聴いたこと
のあるメロディ・パターンだが、それを差し引いても十分に聴き応えのあるソロだ。
いい感じの、そしていい場所に置かれたミドル・テンポの曲だ。
 さて5曲目"Wield My Sword"だが、これもイングウェイの歴史に残る名曲だろう。
ボールズのサビでの伸びといい、レンジの広さといい、ギターのリフといい、ソロと
いい申し分ない。歌入り(Aメロ)前に速弾き・パートを入れる所がさすがにフォロ
ワー・ギタリストとは違う(彼らなら素直にAメロに入るだろう)。しかし、この曲
(アルバム)には陰の功労者がいる。ドラムのジョン・マカルーソだ。彼の手数、足
数の多いドラミングは、この曲の悪い意味での臭さを取り除いている(誤解しないで
ね)。この臭さが存在すると世界的には成功しにくくなる(と思う)。"ECLIPSE"や
"FIRE & ICE"の結果を見れば明らかだ(僕は両方とも大好きなアルバムなのだが)。
なるほど、イングウェイは世界のマーケットに目を向けているわけだ。
"Leonardo""Legion Of The Damned""Hangar18,Area51"にも同様のことが言えるだろ
う。 特にこれら4曲での彼のドラミングは素晴らしくかっこよく、充分にイング
ウェイをサポートしている。
 6曲目のインスト"Blue"は久々に泣き・フレーズ満載だ。ブルースに近いものの、
それとは違うものを創り上げている。ドラムは完全にブルース・パターンなのに、
乗っかるメロディがそうではない。 この曲はアルバムの中でバラードとしての役割
を見事に果たしている。このインスト・バラードで泣かせておいて一気に畳みかけて
くる。
 7曲目"Legion Of The Damned"。メイン・リフは最高の域に到達しないものの、歌
メロが最高にかっこいい。特にサビは琴線に触れた。さらにBメロでのボールズの歌
い方は"JUDAS PRIEST"のロブ・ハルフォードのような雰囲気を醸しだし、戦場の緊迫
するムードを演出している。前出のとおり、この曲でも凄まじいドラミングが要に
なっている。イントロでのイングウェイと2人で創り上げる世界は格別だし、所々で
出てくる、決めのオカズもビシッと決めている。中間部分で出てくるアコースティッ
ク・パートも、ソルジャーの病める部分があらわれていて好きだ。
また、もう一つ「イングウェイは世界を狙ったな」と感じた部分は歌詞の充実ぶり
だ。誰もが興味を持つような内容の歌詞が満載で、しかもその歌詞にあった曲作り・
・・。なんというか、イングウェイ自身の事(つまり奥さんとか・・・)にはあんま
り触れていないという、そんあなりふり構わない状態が、自分としては世界を意識し
ているなと確信した。その証拠にアルバム・ブック・レットには歌詞の内容に即した
挿し絵が散りばめられているではないか。本当に今回のアルバムは歌詞と曲が奇麗に
リンクしていて良いし、挿し絵と歌詞の意味を考えながら聴くと唸らずに入られな
い。
 ここで問題の8曲目"Deamon Dance(7,405,926)"。この曲、歌メロはなかなかいい
のだが、メイン・リフがイマイチだと思う。確かに、雰囲気的には悪魔のダンスを思
い起こさせるリフではあるけれども、イントロから歌入りにかけて、ドラムとリフが
上手く絡んでいない気がする。Aメロでのイングウェイのタッピングの連発も少し気
に入らない("Fury"みたいだし・・・)。ライヴで演るなら、イングウェイが得意げ
な顔でこのタッピングを刻むのが目に見えて面白いのだが・・・。メイン・リフが
もっと良くできていたら(今のままでも充分イングウェイらしい)この曲の印象も変
わっただろう。だが悲しいかな、Bメロやサビの展開やメロディはとってもかっこい
い。まぁ佳曲といったところだろうか。
 次の"Hangar18,Area51"まで来た時は、よくもこんなに違ったメロディを沢山作れ
るものだなと、イングウェイの天才作曲家ぶりに脱帽してしまった。これもかなりい
い出来の曲だと思う。この曲は最近の曲中心主義に乗っ取った曲だと思うのだが、そ
のとおり歌メロはバッチリ。Bメロからサビにかけてのメロディの展開はグッと来
る。だが、2コーラス目ではその部分がカットされてAメロから直でサビに行ってし
まったため、ちょっと悔しかった。が、サビで"Area51"と歌う情感の出し方はさすが
ボールズ。あんたは辞めんでくれ。それにしてもこの曲でもドラムが要となってい
る。
 ここにも問題曲が登場する。10曲目の"Voodoo Nights"だ。イントロの喋りやメ
インリフは凄くクールなのに、歌に入った途端なんか変だ。しかもAメロ、Bメロとた
だ上がって行くだけで、歌メロが練れていないのがもったいない。まぁ、サビではド
ラムの連打に歌を絡ませるというユニークなアイディアを見せているものの、ただそ
れだけといった内容になっている。それでも、ヘビィで歌詞の内容にもよく合った曲
だと思う。聴けたもんじゃないという曲じゃないのはさすがだし、もう一つの問題曲
"Deamon Dance(7,405,926)"にしても、そこにその曲があって初めてアルバム全体の
流れが奇麗に出来上がる。各々その役割はしっかりと果たしているものの、2曲とも
もう少し練ればもっといい曲に仕上がる可能性があったと思う。

2曲の問題曲の中で完成度が低いのは"Voodoo Nights"だと言いたいのだが、アルバ
ムの中で果たす役割は"Deamon Dance(7,405,926)"よりも大きい。"Voodoo Nights"が
終わって初めて"Asylum"に繋げられるのだと思う。言うまでもなく"God Is God"を
カットしたいは当然なのだが、もし"God Is God"がカット出来ないなら、"Deamon
Dance(7,405,926)"をカットするだろう。

僕としてはここでコーヒー・ブレイクしたい所だ。
三部作"Asylum"が始まった。第一部"Asylum"も良くできたインストだと思う。ただ、
このアルバムの"Blue"以外のインストには「他の奴は真似が出来ないだろ?」という
イングウェイの強い気持ちが込められているため、とにかく速弾きが詰め込まれてい
る。しかし、速弾きばかり詰め込むとメロディが単調になりやすい。だが、イング
ウェイはその辺りをしっかりと回避して完成度の高い作品に仕上げた。もし"Trilogy
op:5"を超えたか?と訊かれたら僕は"No"と答えるだろうが、それでも完成度は高
い。この曲に苦言を呈したい場所があるとすれば、速弾きを詰め込んだ前半が終わっ
た後のスロー・テンポになる部分だ。その中で"Black Star"を思わせる所がある(特
にベース・ラインはそのまんま)。これを聴いたとき正直言って笑ってしまったのだ
が、もしライヴでこのパートに"Black Star"を挿入して弾いたとしたら、イングウェ
イに盛大な拍手を送ろう。 第2部"Sky Euphoria"のアコースティック・パートは何
もいう事はない。いいインストに仕上がったと思う。クラシカルの名曲を織り交ぜな
がらイングウェイらしい世界観を作り出していて、これはもはや"MILLENNIUM"の世界
だと言えそうだ。そして最後の第3部"Quantum Leap"なのだが、これは今のところ伝
えたいことが少し見えない。まぁ、最後に向けてだんだん激しくなっていく・・・だ
けと言っては失礼だが、もう少しなんとかならなかったかなぁと思った。

僕は全体的に考えてこのアルバム"ALCHEMY"を最高傑作の一つに数えた。"TRILOGY"に
充分肩を並べる内容だ。この評価を与えた要因は、何と言っても歌詞の充実ぶりと、
その内容に即した曲作りが終始貫かれているという事だ。そして新機軸"Leonardo"の
存在も大きい。これは今後のイングウェイの活動を広げる大きな一歩になるに違いな
い。イングウェイが年老いたら、オペラを歌うボールズの傍らでギターをつま弾く姿
が今から思い浮かんでしまう。
今後、彼らが喧嘩することなく良い関係を続けていくことを祈りたい。

もし、このアルバムに否定的な意見をお持ちの方がいたら、僕のように先入観が少し
邪魔している可能性があります。
そして、イングウェイには「同じことの繰り返し」というマイナス面が常につきまと
うので、そのことが邪魔になることも多々あります。それらのことを全く考えずに聴
いてみたら、印象もきっと変わりますよ。

1、王者直筆サイン色紙 が欲しいです。

気に入った曲 blue
入れないほうがよかったと思う曲とその理由 ボーナス曲

感想
 あいつは同じじことのくりかえしといわれてもしょうがないと思ったアルバムです
期待していたマークボールズもなんか昔と比べてハイトーンがでなくなっているというかハイトーンが汚い。昔は伸びがありきれいだったようなきがする。
イングヴェイも何ヶ月かしたらマグナムオーパスの時のようにあのアルバムは駄作というでしょう。
彼の作曲能力に期待していただけに、ギターの早弾きアルバムにとどまった今回のアルバムはがっかりした。

こんばんわ。応募させていただきます。欲しいものはサインです。

1:気に入った曲、
一番気に入った曲
気に入った曲全部で、好きな曲を強いて言えば1曲目です。
理由はこれぞイングヴェイ!!って感じでした。たまっていた彼の鬱憤を晴らす
かのようなパワーに圧倒され、出だしからイングヴェイ節の雨が雹となり俺の感
性を貫きました。
他の曲も1曲目に持ってくれば多分その曲を好きな曲に選らんだと思います。
それくらい今回のアルバムは1曲1曲が素晴らしくイングヴェイらしいと思いま
す。
アルバム発表の度に毎回感動させてくれるイングヴェイにはつくづく感謝しま
す。

2:入れない方が良かった曲
辛い質問です。無いと言うのが答えじゃ駄目でしょうか?
俺は心底イングヴェイが好きで彼が演じる曲ならどんな曲でも聴きたくてしかた
ないのです。
イングヴェイがブートを否定していてもやはりブートでもなんでもイングヴェイ
を聴きたいのです。
出来る事なら彼が自宅でちょっと弾いてるフレーズもCD化にして欲しいと思って
いるくらいなのです。
だから答えは「0」です。すみません。

3:アルバム全体の感想。
パワーが漲りすぎています。正に「ライジングフォース」という名に相応しいア
ルバムだと思います。
バックバンドのパワーはメタリカやメガデス、パンテラに負けないくらいのパワ
ーを感じさせますし
何よりも驚いたのがそれら重圧なパワーをイングヴェイのギターでねじ伏せてい
るところです。
挑戦的というよりむしろ俺を含めた音楽ファンを挑発し、なお且つ攻撃的だと思
いました。
ここ数年眠っていた正統派ロックを新たな形で目覚めさせる作品になるに違いな
いと思います。

素晴らしいホームページで応援してます。がんばってください。

気に入った曲はLeonardo,WieldMy Sword,Legion Of The Damned,Hanger 18
Area51の4曲です。1バンはLeonardoです。感動しました。メロのよさと声
の良さが大きな理由だと思います。一緒になって歌ってます(もちろん歌えこなせな
いけれど、叫びまくってでも歌ってます。大好きです。)

いらない曲はGod Is God と Quantum Leap です。つまら
ない。

プレゼント希望は光線ポスターです。

私はインギーが一番好きなミュージシャンです。一番好きだからこそ、もっとこうし
て欲しい、という欲も強く、わがままな期待、要求をしてしまってるところもあるか
と思いますが、素直に、思うがままに感想を記します。

全体のイメージはポップなメロの曲も結構有るんだけど、ダークというか、邪悪な感
じがします。気合の入れ様で攻撃的なリフやソロや、ツーバスが多いからでしょう。
なんと言っても、マークボールズは、はっきり言ってものすごい。トリロジーのころ
よりさらにハイトーン(まあ、インスピレーションでのChild In Time
 の 超ハイトーンをコンサートでも聴いてたから、予想はしてましたけど)。トリ
ロジーの頃はせいぜいFあたりまでの声域だと思うんですけど、今回はAフラットを
連発、またその声が力強く美しい。つややか。マイクヴィゼーラあたりはEフラット
を最高音にしてたので、一緒に歌えたけど(もちろん素人レベル)、今回は無理。男
性オペラシンガーは高くてCくらいまでだから、まさに脅威のハイトーン。米良美一
のようにカウンターテナー並のハイトーンをパワーを持って聴かせてる。しかも素晴
らしい旋律にのせて。たまらんです。
ギターソロはやっぱり一音一音がはっきりしないものが多いのが残念。私にとってイ
ンギー史上最高のソロはJet To Jet のソロなのですが、あれを超えるも
の、天を舞うソロは今回もなかった。即興だろうが何だろうが、天を舞って欲しい。
インスト曲はフレーズ単位ではいいもの多いが(天を舞う1〜2歩手前)、楽曲とし
ての構築美の観点からは今回もイマイチ。1st のインスト各曲はその点が素晴ら
しかったが、それ以降いつも構築の美しさがないように感じる。ただフレーズをつな
ぎ合わせただけ、と言えば語弊があるけれども、とにかく、ブラックスターやファー
ビヨンド ザ サン やイーヴルアイやいかルスやリトルサベージにはフレーズをつ
ないだだけではない何かがある、と思います。
ドラムの音が軽いというか、スネアの音がちょっと高いのでは。ヘヴィさに水をさし
てる。(でも考えてみればトリロジーなどドラムの音悪いことが多いけど)

なんだかんだいいながらも、いいアルバムだ。オリコン11位は残念ですが。私がイ
ンギー聴き出したのはFire And Ice のちょっと前からなのですが、あ
のアルバムはオリコン1位!歌い手でなく、ギタリストのソロアルバムが1位という
のは前代未聞、かつ洋楽が邦楽を押さえて。かつアメリカ人でもイギリス人でもな
く。かつ、一般人はまったく知らない。だれそれ? ということで結構騒がれて
(?)いました。セブンスサインは2位でしたけど、1位はTRF。
昔、BURRN!で藤木記者がネオクラシカルギタープレイヤーの特集を組んだこと
があります。そのなかで、インギーのデビュー時、メタル界に激震が走ったことをご
自身の体験を踏まえて書かれていました。その記事は今でも印象に残ってます。リア
ルタイムで体験した人にとってはスごかったんでしょうね。それからそろそろ20
年。インギーって息が長いですね。

最近ほとんどの(いわゆる)正統派系メタルや、メロデスには少なからず(もしくは
かなり)ネオクラシカルギターが含まれていて、うれしいかぎりです。インタヴュー
でもインギーの影響を素直に認めるギタリストも増えたきましたし。

インギーは、俺のパクリ野郎が増えてけしからんとよく言ってますが、いいじゃない
ですか。皆インギーの音楽が好きなんです。好きなんでついつい似てきてるんです。
それにそれぞれ個性もあっったり、やはり真似したくても王者の域まで達しないうち
に個性がでてきたりして、インギーそっくりのバンドってないです。また、最近のイ
ンギーのソロは乱雑なんで、じゃ、俺が丁寧に弾いてやろう、と考えるギタリストが
増えてきてるんです。

以上、アルバムの感想以外のことも乱雑に書いてしまいました。これからもインギー
を応援していきます。

まず、前回のアルバムは、YGのインタヴューに書いてあったとおりイングヴェイが
ギターソロを録音した覚えがない。と、言っていた。まさにその通りの良さがあった
アルバムだった。で、今回のアルケミーは、予想以上のぶっちぎりのアルバムでうち
の奥さんもクラシカルな所が最高に気に入ってます。それで、一番気に入った曲は、
5曲目のウィールド・マイ・スウォード。なんといってもリフ、ソロともに期待通り
に指板のうえを駆け巡っています。入れなくて良かった曲は基本的に無いです。曲は
あればあるだけ聞き応えがあると思う。イングヴェイの場合は。アルバム全体の感想
としては、やはり愛妻エイプリルのおかげかすごいパワーを感じ取ることができアン
トニオ君もすごいお父さんから生まれて羨ましいかぎりです。『良いアルバムは、良
い家庭から』本日の一言です。2000年を前にほんとにありがとう。ギターのテク
ニックもオーケストラアルバム後腕が上がってるようです。次がさらに楽しみだー 
・ ・ ・ 気がはやい?

「ALCHEMY」感想

全体的には、既に多くの方(本人も含めて)が仰られているように、
非常に重厚な音だと思います。
特に私のように前作「FACING THE ANIMAL」が初めてのリアルタイムだと
いう者には余計にそう感じる気がします。

ですから、その世界に溶け込むまでには少々時間が必要ですが、
(現に今も溶け込んでるとはなかなか言えない)、
しかしその奥の深さには決して余人の追求を許さない
ワン・アンド・オンリーの世界が展開されていると思います。

その中でも気に入った曲と言いますと、
まずは「Leonaldo」でしょうか。最初のゴスペル(と
言うのでしょうか)らしいコーラスを聴いた時点で、
王者の音はまだ出ていないにもかかわらず
鳥肌が立った事を良く覚えています。

しかも聴き終えた後で、「え?こんなに時間
経ってたの?」と驚かされるほどドラマチックな
展開(これは今回のアルバム全体に言える事でしょうが)
は何度聴いても飽きるという事がありません。

更に連作「Asylum」に至っては、変幻自在に
緩急めまぐるしく移りゆくその音には
もはや言葉を失っていました。

「これをもうすぐライヴで聴けるのか!」と、
そう考えただけで今から興奮してしまいます。

入れない方が良かった曲と言うと・・・
そうですね、「God Is God」でしょうか・・・
曲のクオリティー自体は決して嫌いではないのですが、
ボーナストラックという事もありますし、
「Asylum」の後ということもありますのでどうせなら
少し時間を置いてから始めても良かったのではないかな、
と思います。

その他にはこれといって不満に思ったことは
ありません。それどころかアルバム全体の
世界観に圧倒されっぱなしで、
不満を言う方が難しかったです。

全体の感想としては、既にある程度書いていますが、
端的に言うと

「FACING THE ANIMAL」→王者を知らない人にも
自信を持って勧められる。

「ALCHEMY」→王者経験値0人間にはむずかしひ。

という感じでしょうか。私自身、
これが王者初体験だったとしたらと思うと(以下自主規制)

しかし、先の「新世紀」が発売された時にも思ったのですが、
王者の作品をリアルタイムで聴くことが出来る現況というのは
なんだか歴史の生き証人になったようで、それだけで
幸せを感じてしまいます。

あと、今作では、「YOUNG GITAR」誌のインタビューで
かなり触れられていますが、歌詞に関しても
非常に高い完成度を持っていると思います。

何より王者が直々に録音したという(またこの人は・・・)
UFOの音はそれだけで一聴の価値があるでしょう。
個人的には宇宙人の印税は何%なのかが
気になります(^^)
どこに確定申告するのでしょうか(爆)。

何はともあれ、未だに王者を「ただの速弾きバカ」と
しか見ることが出来ずに今作を聴こうとしない
貧しい感受性の持ち主たちを生涯にわたって後悔
させるアルバムでしょう。

息子が生まれて初めてのスタジオアルバム(ですよね?)
ということもあるのか、家庭を持った男の、
後戻りできない強い意志を感じる作品です。

そしてまた、王者の世界の虜になる者たちの
多い日本という国に生まれた幸せまでも感じる作品です
(注:右翼の宣伝ではありません・・・なんて)。

1、王者直筆サイン色紙 

を希望致します。私は王者に関するグッズやアイテムを
何一つ持っておりません。これを家宝に
致します所存ですので(現に今持っている
何人かのミュージシャンのサイン等は
厳重な保管のもとに置かれ、見るたびに
アブナイ妄想を育ませております)

あたったらいいなぁ〜〜〜!!!!!

そろそろ応募しないと、期限切れになりそうなので書き始めました。

1.気に入った曲、一番好きになった曲とその理由
 組曲「Asylum」
 

 3つも欲張って良いか分かりませんが、3つセットになっていてこそと思うのでこ
れにします。『1−Asylum』は『Trilogy Suite Op:5』を彷彿とさせる点が、
初恋の思い出みたいで胸が痛くなる。その上、今のYngwieがしっかり根を下ろ
している所が嬉しい。『2−Sky Euphoria』では、女房役のMatsとの息の合っ
たプレイが調和の美を感じさせる。『3−Quantum Leap』は、何処まで行くか
と言う引っ張りが気に入った。ネオ・ハノンとして指の体操に使いたい。
 徐々にクライマックスへとエスカレートして行く、この3つのピースの構成も素晴
らしい。他の曲も極上揃いだが、この究極の様式美を最後に持って来た所も頷
けるので、これが一番です。

2.入れないほうがよかったと思う曲とその理由
 「God Is God」
 どうも、上記「Asylum」で感極まったのに駄目押ししているみたいに感じてしま
う。楽曲自体はそう悪いものではないけれど、今一つ何だか不満。これが最後に
ある事で、全体のバランスを崩している。ボーナス・トラックだから本来最後に来
るのは当然なのだけれど、もし入れるのなら、何処か他の場所にあって欲しかっ
たです。

3.アルバム全体の感想
 絶賛です。来日公演を本当に楽しみにしています!!!

4.希望の品
 王者直筆サイン色紙をお願いします。確か、エクリプスの広島公演の時に貰ったのを今でもシンセの横に飾っていますが、大分黄ばんでしまっているのでリニューアル出来たら嬉しいです。

☆★☆★☆★☆★☆ Yngwie is God! ☆★☆★☆★☆★

私の愛読書に次のような一節がありました。
「ワーグナーは信奉者を引き連れる。それに対してモーツァルトは
愛好者をまわりに集める。」

王者会心の一撃とも言える「Alchemy」が発売されて早いものでも
う三週間が経とうとしています。この間、私のCDプレイヤーのター
ンテーブルを独占し続けてきたこの作品について考えることは人
それぞれだと思いますが、ここでは私個人の勝手な感想を綴って
みたいと思います。

まず、聴いていて思ったことは、「Alchemy」は各曲がこれまで以
上に長く、ギターは当然のこと、あらゆるパートがとても充実した
役割を果たしていて、よほどの集中力を持っているか良い耳を
持っている人でもない限り、おそらく2〜3回流しただけでは全体
像すら掴めないような「濃い」アルバムではないかということです。

王者自身も語っているように、この作品は火が吹き出るような熱
い「ギター・アルパム」であることは間違いありません。誰もが一
度CDプレイヤーをスタートさせたら最後、洪水のように押し寄せ
てくる王者のフレーズに身を任せるしかないでしょう。

かって Mozart のオペラ「後宮からの逃走」を御覧になった皇帝
ヨーゼフ2世は「音符が多すぎる…」と御下問されたという有名な
エピソードがありますが、果たして皇帝陛下が「Alchemy」をお聴
きあそばしたとしたら何とおっしゃるでしょうか?

まるで何者かに取り付かれたかのように神懸り的な超絶フレーズ
を緩急を付けながら連発する王者、時に天空を駆け巡る天使長
ミカエルのように、また時に地獄の底から響く悪魔の雄叫びのよ
うに激しく聴く者の魂を揺さ振る Mark の熱唱、そして強固に屋台
骨を支えるリズム隊… 「Alchemy」は聞く者を引き付け、決して離
さない、何か魔物のような魅力が秘められている作品だと思います。
先の皇帝陛下がもしも「Alchemy」をお聴きになったら間違いなく
「too many notes,too much energy」と顔をしかめられることでし
ょう。

誤解されては困るのですが、私が「Alchemy」を「濃い」アルバム
だと書いたのは決して音符の多寡を捉えて言っている訳ではあ
りません。そこには王者の王者たる何かが全てのパートに強烈
にバイブレーションとして脈打っているのを感じてしまうからなの
です。

もちろん、最終的にはどんな音楽も音符というもので具現化され
ることは否めません。しかし、結局のところ、「Alchemy」の各楽曲、
全てのパートは紛れもなく王者の築き上げた独自のセオリー、王
者の磨き上げた独自のセンス、そして王者が培ってきた熱いハ
ートによってまるで精密に組み立てられたモザイク画のように精
緻に奏でられているからこそ私達はこんなにも感動するのでしょう。
私達はそのような王者のセオリー、換言すれば唯一無二の「王者
の刻印」を意識しないうちに知ってしまっているのです。

良く考えてみますと、現在ではネオ・クラ派なるもの自体が細分化
されているようにも思えます。また、ネオ・クラ派とは無関係な領域
の音楽でありながら王者ばりのギタープレイを聴くこともできます。
そして雨後のなんとかみたいに出現したフォロワー達の間にも王
者とは全く無関係に「勝手に」世代交代の波も押し寄せました。

そんな中にあって王者はデビュー以来一貫して「天上天下唯我独
尊」、常に自身のクォリティーを高めながらもネオ・クラに止まらな
い他の領域へのアプローチを含めた「進化」を試みてきたことは
周知の事実です。

「Alchemy」を聴いても、例えば後半の「Hanger 18 Area 51」に代
表されるスピード・チューンの全てに私達は王者が着々と修得し
てきた優れたメロディーを発見することができます。
また、「Blitzkrieg」や「Asylum」においても十八番といえる必殺パッ
セージと伴にさらに高度なスキルに基づいた高速リックを聴くこと
もできます。

「Alchemy」における王者のギタープレイに関する詳細・解説につ
いては私はこのHPに登場されるギタープレイヤーの皆さんにお任
せしたいと思いますが、門外漢として思うことは、王者はネオ・クラ
派ギタリストの創始者と言うよりもそのギタースタイルのみならず
ソング・ライティング全般も含めて「Yngwie Malmsteen派」という誰
も考えも到達もできなかった独自のブランドをとっくの昔に確立して
しまった100%ピュアなオリジナルだということです。

そのような意味において、私はどこから、どのように聴いてもオリジ
ナルである王者の手によって培われ、磨き上げられた「刻印」が
隅々まで行き渡った「Alchemy」を「濃い」アルバムだと申し上げた
訳です。

さらに、運命の不思議な悪戯かも知れませんが「Alchemy」には
もう一つの重要な側面があるような気がしてなりません。

雑誌の記事によれば、王者はアルバム制作について自らの無計
画性を強調されていますが、「Alchemy」が最近数年以内に発表
された過去の作品と密接な関係にあることは明白です。

つまり、前人未到のクラシック界への進出を果たした「Millennium」、
ソングライターとしての成熟を遺憾無く発揮したメロディー(楽曲)
重視の「Facing the Animal」、そして Yngwie派ギタリストのパイオニ
アとしての自負と自身を改めて万人に知らしめた「Alchemy」…
この三作品は今世紀におけるハードロック史の産み出した一つの
可能性とその輝かしい成果を総括する、まさしく王者の第二革命
期における新三部作と呼べるものではないでしょうか?

個人的に「Alchemy」はそのような新三部作を締めくくる名作では
ないかとも思うのです。

その意味おいては王者のヒストリーの中で初期の「Rising Force」
や「Marching Out」のような極めてアグレッシブなギターアルバムで
ありながら「Eclipse」以降のメロディックかつ幅広い音楽的視野とい
う異なった2つの性格を併せ持った「Alchemy」の持つ意味は誠に
重要であると思わざるを得ません。

王者は「Alchemy」の制作意図の一つとして「世に氾濫するフォロ
ワー達を黙らせる」ことを掲げておられますが、個人的には「Alchemy」はそのよう
な製作者自身の小さな動機付けをも遥かに
超越してしまった驚くべき内容を有する作品ではないかと思います。

その驚きを端的に示している一例が、私が「Alchemy」の中で最も
注目し、気に入っている「Leonardo」ではないでしょうか? 教会
音楽という新分野のモチーフを大胆に取り込みながら、重厚で難
解なメロディーラインと整然と考えられたギターソロ・パートを配した
構成美は王者の16年余に亘るヒストリーの中においても最高の
玉座に位置づけられるに相応しいものであると確信できます。

まさしく、「古くて新しい Malmsteen music」のバイブル、王者の過去
と現在を一度に理解できてしまう「Alchemy」という名作を一曲で体
現している名曲であると思えてなりません。(皆さんご指摘のように
God is God は蛇足でしたが…)

「閑話休題」

このように、自身の信じる道を驀進している王者は幸せ者です。

「Alchemy」を手にした方のほとんどが王者に対して程度や着眼点
の違いこそあれ、皆一様に期待していると思います。ある者は
「Alchemy」に狂喜乱舞し、またある者は「Alchemy」に失望のため
息を漏らしたことだと思います。しかし、誤解してはいけないことは
「Alchemy」は決してヒーリング音楽ではないということです。

制作条件等、色々と制約はあるかと思いますが、王者は常に熱い
メッセージを込め、その時々のベストを尽くして数々の名作を産み
出してきました。また、その時に至らなかったこと、気に食わなかっ
たこともその次、またはその後の作品を新たに産み出す原動力に
昇華してきたことはこの傑作「Alchemy」が証明しています。どんな
方でも一度王者の熱いソウル、その甘美な刻印を知ってしまうと
その再来を切望してしまうものなのかも知れません。期待のない
ところに失望も落胆もないのですから…

私達は王者の信奉者でもあり、愛好家でもあるはずです。
これは全くの私見ですが、王者が私の期待を裏切ることはありま
せんでした。また、何よりも王者はフィンガー・ボードの上を踊る
御自身の指先よりも速く未来へと進化している現在進行形なの
です。

近い将来、「Alchemy」の世界的なリリースによって世界中に王者
の信奉者や愛好家が溢れかえることを祈って止みません。
新三部作にはどこから聴いても真のハードロック・マニアを魅了し
てしまう魔力が秘められていると確信しています。そして、その総
括編にあたる「Alchemy」こそが現在の王者の真の姿を知る決定
打なのでしょう。

後世の評論家は計らずも記すかも知れません。

「20世紀末に彗星のごとく現われ世紀の狭間に驚愕の美音楽を
轟かせた Yngwie Malmsteen はたった one note で信奉者を産み
出した。」 と……

気に入った曲、一番好きになった曲とその理由

 Deamon Dance(7,405,926)です。まず、Aメロのバックにながれるタッピングフレーズ。ギターをしている私にとって、ここで耳を奪われました。つぎに、Bメロのリフ。スリリングで緊張感のあるまた、曲名にもマッチした最高のリフです。そしてサビ。このキャッチーさ。これだけギターを弾きまくってなおかつこのキャッチーさが出せるのは、イングヴェイぐらい。イングヴェイらしさ満点のこの曲が一番です。

入れないほうがよかったと思う曲とその理由

 特にこの曲と言うのはありません。アルバム全体の流れからみて削る曲はないと思います。
 ただ、強いてあげればVoodoo Nights。といっても、私が個人的にこう言った感じの曲が苦手なだけで、アルバムとして見ると(聞くと)、削るものはないと思っております。

アルバム全体の感想

 良い。セブンスサインを100とすると、95ぐらいやけど、曲の質といいギターといい名盤と言われるようになっても不思議ではないと思う。ヴォーカルにマーク・ボールズが帰ってきたのも大きい。(多分みんな同じ事言うと思うけど・・)イングヴェイの曲には、マークが一番合う。私は,ECLIPSE収録のSave Our Loveをぜひマークのヴォーカルでスタジオ録音してほしい。もし、これがAlchemyに収録されていれば、100あげれたとおもう。今回はバラードがない分5引いた。
 ただ、ギターに興味のない人にとっては、少々うるさいと感じるだろうとはおもう。けれども、そういった人たちもHunger 18,Area 51などには惹かれると思う。抜群のメロディーだ!!

サインちょうだい。っていうかなんでもくださいましーーー

 Alchemyやっぱいいですね。なにがいいって、ギター弾きてーーってなるくらい。
 のギターアルバムにしあがっているところ。ギターキッズにとって最高のプレゼントです。
 一番のお気に入りはWield My Sword
 CDかけながらメール書いてるけどほんとカンコピしたいね。
 逆にいれないほうが、というのはQuantum Leapほんとにもったいないなーー
 3部作の最後がこれじゃあ。でも、ジョ−スタンプの30分の超駄作からみれば何倍もいいーー。
 全体としては今までのアルバムの中でもベストですね。

少々遅れましたが、私の心を聞いてください。

ちょいと、長くて読みづらいのも、勘弁していただけますか。

宜しくお願いします。
今回のアルバムは、本当にパンチの効いた内容でした。まさに王者の証明に間違えないでしょう。「追いつけるものなら、俺に追いつい

てみろ!」という自信で満ち溢れていますよね。私は、正直言って最初に聞いた時、「あれ!?なんか難しいな?」というのが第一印象で

した。私にとって、完全に理解を越した超次元の世界でした。ところが、何回も聞いていくうちに、その不透明だった部分、理解を越した

部分が鮮明に現れ始めました。
これこそが「Rising Force」の究極の形。マークボールズをリードボーカルに迎え、王者は水を得た魚のように、思いのままにリニアなス

ピードにギターを走らせ、究極のフレーズを奏でる。これほどまでの演奏を、誰が出来るのでしょうか?かつてあのパガニーニは、その人

間外れスピードを得るために、悪魔に魂を売って手に入れたと噂されました。王者もこれまでにどれだけの心無い人たちに「早いだけで、

Soulが無い!」と言われ、叩かれ続けて来たのでしょうか。「真似できない、認めたくない!」それを正面から受け止められなかったので

しょう。でもそれって、ジェラシーですよね。今回のアルバム、「アルケミー」には、その「Soul」の全てが詰まっていました。ただ早い

だけではないのです。一音一音に明確に「Soul」がこめられている。私にはそれがはっきりと感じられました。
誰もが成し得ない世界に足を踏み入れ、王者の証明を明かした究極のアルバムです。
王者こそが、真の王者であり、真のクラシックミュージシャンである。
<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" />
セブンスサインのような、疾走ナンバーあり、キャッチーな曲あり、バラードありという、バラエティーにとんだアルバムでは有りませ

ん。明らかに、“Rising Force”や“Marching out”のようなギター弾きまくりのアルバムでした。王者も「これなら誰も文句は言わないだろ

う!」という気持ちは、少なからずあったのではないでしょうか?
特に「Blue」は、今までのどのブルース作品よりも、最高の出来でしたし、「Leonardo」では、まったく新しいアプローチ見せ、私のアド

レナリンを大量に分泌させ、イントロのコーラスには思わず震えを抑えることが出来ず、続いてマークのあまりにも強烈なハイトーンを食

らい、もはや廃人になってしまいました。「Playing With Fire」では、マークの“ファーイーーアーーー♪♪”のあとにもソロを決めてい

く、“キメ”のパート。今回キーボードとの絡みが少なかった分、マークとのバトルが前面に浮き出ていましたよね。ただ私としては、

7,8,9あたりに、似通ったテンポの曲が続いてしまったのはどうかな?と思いました。「Legion of the Damned」のサビラインは改めて、コン

ポーザーとしての、王者のレベルの高さを知りました。(それぞれもちろん好きですけどね)オープニングトラックである、「Blitzkrieg」

。アルバム発売前にイントロの部分のMP3がHPで公表され、とにかく続きを聞かせて欲しい、お預け状態で本当に辛かったです。でも実際

に聞いてみて冗談抜きに、口が開いてしまいました。車の中でそれを聞いていたので、その現場を押さえている人は、「うわー!あいつヤ

ベー!」と思ったことでしょう。
今回注目すべき曲が「Asylum」ですね。最高峰のテクニックで綴られているこのナンバー、半端じゃないですよね。どうしたらこの域に

達するのか?教えてもらいたいですね。もちろん、クラシックが好きな私には「Sky Euphoria」はあまりにも切なく、私の心に突き刺さりま

した。やっぱり音楽って言葉ではないけど、人に伝えるものですよね。確かに耳を通して聞きますが、“心”にしっかりと澄み渡り、今一

つになれたと、この曲で分かりました。それほど、今回のアルバムは何か訴えかけてきます。あのソロや、リフ、コーラス全てがアーティ

スト、そしてディレクターの王者の演奏があって、この錬金術は完成されたような気がします。
お経の代わりにこのアルバムを流して欲しい。それくらいにこの「アルケミー」はフェイバリッドな一枚になりました。

これからも王者の作品を愛し続け、生涯ファンを続けます。

1. 一番好きな曲
ごめんなさい、全てを愛しています。
2. 嫌いな曲
ごめんなさい、ありません。
3. 感想
上記のとおりです。

サインを是非、家宝にさせてください。

Alchemyの感想大会を拝見しました。
私も気に入っているアルバムなので、ちょっと感想を書きたいと想います。

みなさんのようにYngwie歴が長くないのと、ギター小僧なので、ちょっと視点が違う
とは思いますが。

1.気に入った曲:Blitkriegを初めとする、各インスト曲

2.入れない方がよい:特にないです。

3.全体の感想
私が思うに、ギタープレイに関しては特に新しいものはないかなと感じました。でも
、そんなことはどーでもよいです。1回聴くだけで、どのポジションで、どこが何の
スィープでなど、すぐに想像できました。私は様式系のものはだいたい耳でとれるん
ですが、そんなことは楽曲の善し悪しに全く関係ないです。

私の初めて聴いたアルバムはSeventh〜ですが、このNever Dieを聴いたときは衝撃が
走りました。で、次のMugnum〜も1曲目から衝撃を受けたのです。今回は、それを上
回る衝撃を受けました。1曲目ですでにわくわくしながら聴きました。聴いたことの
あるフレーズのオンパレードでもいいです。もともとYugwieのオリジナルなフレーズ
だし、それを再構築していいものができたんなら、それはそれでよいと思います。最
近の音楽はギターオリエンテッドなものが少ないので、単純に弾きまくっているもの
を聴くとうれしくなってきます。

初期の頃の作品は、後になって買いそろえたんですが、たしかに最近の御大のプレイ
はインプロヴァイズが多くなってワンパターンと思えたり、雑に聞こえたりするもの
が多くなっています。でもいいんです。一般の人が御大の曲をどのように聴くのかは
もうすでに分かりません。一応、ギタリストですから。無意識のうちにギターの音ば
っかりひろってきいてしまいます。話は変わりますが、私もバンド全体のために速弾
きフレーズをたたき込むのはどうかな・・・と悩んだこともありました。しかし、ペ
ンタトニックよりもハーモニックマイナーが手癖になっている私にとっては、御大の
プレイはすごく心地よいのです。今となっては予想通りにフレーズをたたきこんでく
れますからね。

私のまわりには、テクニカル系(御大はすでにこういう次元ではないですけど)のギ
タリストが皆無なので、正直、奇術師扱いされているところがあります。(なんでそ
んなに速く弾くのかわからないと思われています。)でもいいんです。だって、気持
ちいいんだから。手がかってに動くんですよ。
私と御大とでは次元が違うので比べてもしょうがないですが、御大はやっぱりギター
が大好きなんです。ギターを弾くのが楽しくてしょうがないんです。ただ、結果的に
速かっただけです。
そんなギター好きを前面に押し出しているのを今回のアルバムでは強く感じました。
楽曲的にどうこうというのは他の方々にお任せしますが、速弾きを一度でも通ったギ
タリストなら必ず何かを感じるも作品だということを強くいいたい。完コピするのは
無意味な域にあるが、ギタリストにとってはすごくギターを弾きたくなる作品だと思
います。

初めてなのに、訳の分からない感想ですいません。
ピックが欲しいです。よろしくお願いします。

今日で〆切なのでアルケミーの感想を書かせていただきます。(サイン色紙ほし
いです。)

私はこのアルケミーというアルバムに、これまで彼のアルバムを聞いてきた経験
から、
常に変わらない彼らしさで、異なる雰囲気のアルバムを彼は創ると
確信していたから、いつものように感動させられてしまった。特に、
今回のアルバムはクラシカル色が強く適度なポップ感が全体として感じられ、
それは、私が彼に望んでいる形に最も近かったので、個人的にとても満足してい
る。
私が望んでいる形とは、気軽でなじみやすいポップやロックの良さとの中に、
深み、解釈の広さ、繊細な音楽であるクラシックをどれだけ融合させられるか
その限界、つまり彼が生み出したネオ・クラシカルハードロックの究極な形であ
る。

そういう形から私が気に入るに至った曲はたくさんあるが、特にLeonardo、
Wield My Sword、Hangar 18 Area 51、は素晴らしかった。ここで、これらの曲
の感想を書こうとしたら
自分の音楽経験のすべてを語るようなものだからそれは書けないので、音楽の
本質である表現という点から歌詞が素晴らしかったこと、マークボールズの歌唱
力が見事であったこと、楽曲が自分好みであったこと、この3つを挙げてこのア
ルケミーの感想としたいと思う。(入れないほうがよかった曲:Blue)

個人的にはこの冠がどのアルバムについているかにとても興味を持ちました。とい
うより初期、つまりはヤンスと別れたLive in Leningrad以降は王者による完全な独
裁、つまりMalmsteeenm名義が敷かれています。もちろんこれが悪いわけではありま
せん、現に素晴らしいアルバムを創っているわけですから。ただ言えることは決定的
なヴォーカルが存在しなかったため、作品作成に『制限』があったのではないのか、
これが大きいと思います。こと『歌う』技能に関してはヨラン、マイク、マッツそれ
ぞれが3者3様で個性があり良かったのですが限界がある様に感じました。その限界
とは具体的に2つ『音域、個性』と『どの程度の王者の支配が可能か、また要求が実
現可能か』ということです。
 前者によってまずマッツが脱落すると思います。確かにFacingでみせた彼のVoは見
事でしたしライブでも見事にファルセットを使っていましたが、ライブアルバム
のRising Forceのオープニングの開放弦の音から、おそらくは『いつもの半音下げよ
りも低い』のではないでしょうか。『自分の楽曲を完全に再現したい』と言う部分で
障壁が存在しなかった、とは言い切れないと思います。
 一方ヨランは音域に関しては及第点ですが個性、というよりライブですね。線がも
ともと細いだけにライブでは辛いものがあったのは否めない事実です。
 さて問題はマイクですがこれは音域が若干辛いものの、個性に関しては王者が好き
な様式ヴィヴラートタイプのシンガーです。所が支配下に完全には置けなかった、と
いうより置く気がなくなったと言った方がいいのでしょうか。正確上の不一致が原因
になった様です、インタヴューを読む限りでは。更に実はラウドネスの晃のインタビ
ューで『あいつはエフェクトがないと歌えなかった、その点雅樹はマイク一本でシャ
ウトしている、その点が気に入った』といっていました。確かにライブ、CDでもコー
ラス系のエフェクターを多用する人ですから晃の意見は正しいのではないでしょうか

王者はこと自分の範囲以外では『足を引っ張るな!』と言うことが多そうな気がしま
す、(実は今までのVoがそれをできないから実力がない、のではなく王者の要求がえ
らく高いからでしょう』
その点今回のVoのマークは王者の要求をみたすとんでもないVoであるのは事実です、
まあかのウリ某も昔ほしがったとか言いますから血は争えないですね。
王者もそれは重々承知しているかのようにあの血気盛んだったと言われる青年期でも
『マークはグレートシンガーだ』と言っているのもその証明でしょう。でそのマーク
の参加アルバムだけ初期のRisingForceの冠がついていないのです、そう、もうおわ
かりですね。あの名盤Trilogyなのです。まるでAlchemyまでとっておいたかのように

そうとんでもないVoによって外的足枷がなくなった人間が一線を抜けるのは簡単なこ
とです。今回のアルケミーには『他のシンガーだったらどうするの?』と言った感じ
、しませんか?。私はこの後はSabbathだったトニーマーティン位しかいないような
気がするのですが。つまりこのアルバムは巷の言うようなギターのアルバムではない
のです。もちろんインストの数は異例ですがそれはコンチェルトとの相乗効果でしょ
う。実際プレイもそのままストリングパートを考えることでクラッシックとの『アン
コール用』に十分対応であろうし。しかしオデッセイのライナーノートには『過去の
シンガーはジョー程個性がなく』とかいてありましたが、マークの個性はこのアルバ
ムのはじめのVo入りトラックLeonardoに現れている『オペラチックな』歌唱法にある
のです。ある種故フレディマーキュリーに近い感じ(あちらのほうがより男性的)で
すが、特にクラッシックのクワイアパートが好きな王者にとって『より中性的』なVo
は実は適しているような気がするのです。

さらに冷静な部分では今回のアルバムと同時に発表になった『バロックンロール』の
存在もあながち軽視できないでしょう。王者その他のHR/HM達を飲み込んだグランジ
ムーヴメントも去った感がアメリカアメリカで今回はレコード会社を介さずに宣伝し
ていく、異いままでよりもアメリカでの扱いは良い方向に向かうことでマークのいや
がっていた『バス移動』も少々様相を返ることにはならないでしょうか。

さて、まえをきが長くなったところでほんだいですが、すいません欠点はボーナスト
ラックがまさに『蛇足』で後は見事な完成度だと思います。特に今回はソロも然るこ
とながらリフが今までに比べて凄まじく充実しているように感じますし、さらにはヘ
ンドリクス風ナンバーが存在しない事、そしてバラードの存在がないこれもVoに触発
されたカンがあるように感じます。
 
 最後にあと2000年ににむけて今の飽和したギター界を塗り替えるのに一番近い
のは某雑誌でそろそろ出てくるのではと言っていたその矢先、ジェフべックのWho
else!とライブから彼だと言っていたがおそらく今度のブレイクスルーは新生ギタリ
ストではなく今まで『流れ』を創ってきたギタリストではないかと思います。それは
70年代のブロウバイブロウであり80年代のライジングフォースの創作者ではない
でしょうか?。いやそのはずです、この確証は錬金術によって起こされた『HR至上最
高の奇跡』が悠然と物語っています。

Hi How are you doing?
I'm doing well. Do you know how come i wrote a letter
to you.
Yes. Yes,. yes.
Finally I gotta new album from japan.
Wow It was wonderfull, I don't know how can I say. I
cannot explain. I listened that album lots of times
already. Men, It is fucki** great.(sorry for my
english) Well my favourite one is Leonald and Hunger
18 area 51. I also like Blue. Since I was junior high
I have been his fun. so I felt that Yngwie was totally
come back.
This album is exactry what I wanted to hear.
I love Marching out, Torilogy, Alcatrazz, of cource
Rising force. Well Alchemy is the best album for me.
Most powerfull ad heavy high quority speed album.
I'm not proffesional but I can say this is the
greatest album I hahve ever listened.
By the way I wanted to listened some ballerd music as
Save our love. Anyway I wanna see his live. Hopefully
he will come to Canada.
Anyway I wanna get his signature.
If I am lucky person that you pick my number, the cost
will be little bit expencive so I will send postal
stamp fee.

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とにかく、Trilogy以来、何かを待っていた
その答えの一つを得られた充実感に満ちています。
私は欲張りなので、Yngwieに求めるものは他にも沢山ありますが
一つ一つで十分です。次回作にはまた別の答えが得られると
思いますから。

このアルバムを聴いて感じたことをうまく文章にできるか
不安ではありましたが、感想を意識して聴き返すたびに
自然と書きたいことが次々と浮かんできました。
それを文章にする段になってどこまで再生できるか
わかりません。私が感じたことは、おそらくここに記されている
内容の何倍もの想いでしょう。
アルバムを聴くに沿って感じたことを述べて、最後に総括
で全体についてさわります。
私の「私的−内的」な文章で、一部理解されにくい事を
承知で書いていますがお付き合い下さい。

1, Blitzkrieg
CDを再生してわずか数秒で、このアルバムでYngwieがやりたかった事の
一つを表現してしまったのではと思います。意気込みの挨拶−名刺代わり−
には十分すぎる内容。この「無礼な挨拶」を何人のファンが受け入れるだろう
かというYngwieのほくそ笑みが浮かびます。この通過儀礼を受け入れなければ
今回のアルバムは聴けないと言うことなのではないでしょうか!?
よく「フレーズの使い回し」を指摘されますが、長年同じフレーズを聴いても
毎年、少しずつ違うように感じます。数年前のライブでやっと「Yngwieは
こういう風に弾きたかったんだ。。」と理解できたような気がします。
それは、Yngwieの微妙な表現方法の技術が向上しているのと、私自信の
理解力もちょっぴりYngwieとともに成長しているんだと思います。
この曲は、ただのフレーズのツギハギでは決してありません。
ここまでの濃度で、一音一音に魂を込めて、よどみなく緊張感と力のこもった
フレーズを繋げられるギタリストが他にいるでしょうか?
私は自信を持ってこの曲をYngwieファン意外にも聴かせています。

2, Leonardo
「Alchemy」を強力なものとしているもう一つ(Yngwieのギタープレイ以外のという意味)の
要因は「マーク・ボールズ」の参加ということに疑いを持つ人はいないと思います。
その「マーク」をフィーチャーしたこの曲を2曲目に持ってくるあたり、
Yngwieの自信を感じます。
しかも、なかなかギターソロが出てこず、地味なスタイルのバッキングにひたすら徹しています。
しかしこのスローテンポのバッキングが重々しく重厚な曲を支えています。このように、
Yngwieがマークを全面的に信頼することで、この名曲を感動的に成り立たせているような気がします。
そして、ギターソロ。激しく移動するルートにきれいに調和したキメフレーズの後、印象的なライン
をこれでもかと言う程繰り返し、今回のアルバムの特徴である、濃密なソロ。
マークのヴォーカルラインはすべてサビ級で曲にスキを与えません。

3, Playing with Fire
ど頭のシーケンスフレーズ、独特のうねりを持つメインバッキング、ちょとデスよりなパターン
から突然、美しく2本のギターがからみあう旋律そこへもう1本のギターが絡んだかと思うと、
またうねうねなノリのパターンと目紛しく変化しながらギターソロへ突入。
よくも自然にこれだけのパターンを繋げられるものだと感心します。でもやはり
この曲で一番印象に残るのは、あの不思議なヴァイブをもつリフパターンです。
特に4分50秒あたり...最高です!

4, Stand (The)
ここへ来てわりと普通の曲がやっと登場(笑)。ギターソロにはオデッセイの頃の雰囲気を
なぜか思い出しました。曲のポップさなのか、キーボードのトーンのせいなのか、何となくは
分かっているのですが、オデッセイを聴き返す時間がもう私にはない(現在PM11:21)。

5, Wield My Sword
速い、大丈夫かドラム!おい、ギターとドラム合っているか!?いやちょっとずれてるぐらいの
ほうがカッコイイのだ!運転中は聴いてはいけない曲です。

6, Blue
ふ〜っ。ここまで(5曲めまで)集中して聴くと結構疲れる...バッキング一つ一つのパターン
にも気を抜かず「これは!」というリフの連続!1曲に、何曲分ものアイデアが詰まっている
のでは?そして全フレーズサビ状態のマークだからしょうがないか...
と感じた所でこの曲は、正直ホットしました。
ところが何気ない曲なんですが、このBLUEさ、メチャカッコイイ。男でも涙ものです。
とてもシンプルなテーマが胸にぐっときました。

7, Legion of the Damned
一番初めに、頭の中で鳴り続け止まらなくなったのがこの曲のサビです。なぜか突然涙がでそうに なるんです。

8, Deamon Dance
これもとても変わったリフを持つ曲、非常にうねうねです。こういうのにとても弱いんです。ああ!どういう弾き方をしているんだ!

9, Hangar 18, Area 51
このUFOは確かRAINBOWのアルバムにも登場していたような...
皆さんのおっしゃるように名曲です。私はでもちょっと変態な部分があった方が
好みなので..

10, Voodoo Nights
YngwieのVoodoo系は何故か人気がない、しかし必ずアルバムに1曲はある。
これはYngwieがこのタイプがとても好きだからだ。2曲入ってないだけでも
(これが嫌いなファンは)感謝しなくてはならない。ギタリストというものは
必ずしも聴く人が喜ぶ曲だけを演奏することに満足しない。
デスフレーズを弾き、悪魔声で叫び、クレージなギターノイズを出す時、
我々ギタリストは恍惚感を覚え、よだれをたらすのだ。

11, Asylum
組曲3曲まとめて行きます。(11:46焦!)
Blitzkriegにはじまり、この組曲で終わる。素晴らしい!
この組曲はミレニアムの雰囲気をただよわせる、ミレニアムがライブ困難なことを
考えるとその雰囲気をライブで現実化してくれそうなこの曲の導入はうれしい。
最後のドラムソロは次回作でこの路線を発展させて欲しいと、私の期待感を高めて
くれた。でも何かちょっと予告編だけ出して去っていってしまったみたいで、
ずる〜い!!!

12, God Is God (Japanese bonus track)
ボーナストラックということで、本来無くてもよい曲なので
真剣にこの曲の有無の是非について考えてもしょうがないと
おもいますが、中途半端にまともな曲や、バラードが入るより
もボーナストラックの選曲としてはベストだと思います。

まとめ
Yngwieのギターがすごい!それだけでOKです。
この歳で改めて技術的な部分で自分に挑戦する父親Yngwieに人間として
  見習いたいと思います。

一番気に入った曲:Blitzkrieg すべてをあらわしている。
入れない方がよかった曲:なし
希望プレゼント:ピック
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感想は締めきりぎりぎりまで聴込んでから、応募します、なんて言ってたら最終日になって
しまいました。しかもあと1時間半を切ってしまった。ではいきます。

* 気に入った曲、一番好きになった曲とその理由

これは文句無しに「Habger 18, Area 51」
理屈抜きでかっこいい!この曲は今後Yngwieのライヴで外せない大事な1曲
になってほしい。早くこの曲をライヴで聴きたい!
理屈抜きでかっこいい!・・・・・これしか表現できない。

* 入れないほうがよかったと思う曲とその理由

「God Is God」ボーナストラックといえどもこの曲は入れないほうがよかった。
曲全体の雰囲気は悪くないけど、あまりにも中途半端に終わってしまう。
この曲はライヴのオープニングSEには最適だと思いますが、アルバムには入れて
ほしくなかった。
「Blizkrieg」〜「Quantum Leap」までを『Alchemy』と考えた場合、「Vood Nights」
この曲が唯一、どーしても好きになれない曲です。

* アルバム全体の感想

難しいというよりも、僕にとっては不思議なアルバムです。
特にヴォーカル入りの曲、唄メロが馴染みずらい曲ばっかりだなーと思いました。
でも不思議と「Habger 18, Area 51」までは一気に何回でも聴けるんですよね。
これが錬金術なのか・・・・・。
Yngwieのこれでどーだ、という気迫と共に高笑いが聞こえてきそうです。
僕にとっては、「Habger 18, Area 51」で頂点に達してしまうので、
このアルバムはここまでかな。
「Vood Nights」は上記の通り、組曲「Asylum」はすーと流れちゃうんですよね。
まだまだ 聴込みが足りないのかもしれませんね。
何年かしてこのアルバムはどーいうアルバムかと聞かれたら、おそらく
不思議な緊張感漂うアルバム、と答えるだろうな。

以上、うまくまとめられなかったですね。
あああ〜、あと20分しかない。

希望のプレゼント
王者直筆サイン色紙

To Yngwie,

基本的にはBluesとBallardは好きじゃないんで、初めてAlchemyを聞いた時
にはとばしてしまった・・・・。 Guitar Soloでも1曲目の“Blitzkreig”タイプ
の曲、例えばFire & Iceアルバムの“Perpetual”なんかも好きな曲の1つです。 
“Leonardo”を聞いていると何と説明したらいいのか判らないけれど体という
か心の中から込み上げてくる物を感じてしまって涙目になっている自分に気
づきチョット恥ずかしくなってしまう。 このAlchemyアルバムで私の気に入っ
てる曲は、“Leonardo”、“Wield My Sword”、“Hanger 18, Area 51”と
“Legion Of The Damned”です。 日本盤ボーナストラックの“God Is God”は
96年の“Inspiration”ツアーを思い出してしまいます。 YngwieのGuitar Solo
を聞いていて次のフレーズを予想してしまって、またその通りのフレーズが出
て来た時にはほくそえんでる自分を発見するのもまた一興かな? 今回
Barryが参加しないのはすごく残念だけど、MarkとMatsも復帰した事だし来日
公演にはすごくすご〜く期待してます。 84年から見に行ってるんだからちゃ
と期待には答えてよね!!

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