YNGWIEが君達の質問に答える。
YNGWIEへの質問のコーナーでは、現在400通以上の質問が答えを待っているほどビッグになりました!
現在、新しい質問は受け付けておりません。既に順番待ちしている質問のみです。皆様、ご協力、ありがとうございます。
また更新する予定でいます。まずは、答えを読んでみてください。YNGWIEは個人的にe-mailには返事をしません。
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2002年3月16日
BRICEからの質問 あの曲は、Eだが、Eフラットまでチューニングを下げていることを忘れないでくれ。ストラトで分厚い音を出すのが好きだからね。あの曲では、存分にメロディックマイナースケールが弾けるよ。 GABRIEL GLUSMANからの質問 ローランドR-8を使ったよ。 CAMERONからの質問 1962年型赤のGTO250だ。数ヶ月前のBURRN!にその写真が載っているよ。 2002年1月27日 ROBERTからの質問 これは、本当に良い質問だ。俺は、ドラムを叩くということは、とても役に立つことだと思うよ。俺の祖父は、ドラマーで、幼い頃から俺に興味を持たせてくれた。間違いなくタイミングとリズム感がよくなると思う。右手・左手、それに右足、左足を組み合わせられるようになると、リズム細胞を促進させる。したがって、俺は、スタジオでドラムの席に着いて、リラックスするために叩くのが大好きだ!それから、1つ以上の楽器をやることが、自分の音楽力を抑圧するとは思わない。むしろ全体的に高めることになると思う。 MATTHEW HAZELTINEからの質問 答えは、両方だ。オープニングは、スティール・ストリングでプレイし、Bマイナーの小節では、ナイロン・ストリング・ギターでプレイした。 2001年11月9日 RANDY COXからの質問 ウリ・ジョン・ロートの7弦スカイ・ギターを所有している。よく出来てはいるが、基本的に7弦という概念は、あまり好きじゃないし、おそらく、レコーディングで使用することはないだろう。2つ目の質問だが、スティーヴ・ヴァイについては、何百回も聞かれたな。スティーヴ・ヴァイは古くからの友人で、電話ではよく話をする。ヤング・ギター(2001年1月)の表紙写真撮影では、お互い、とても楽しんだよ。彼の才能や技術も素晴らしいと思う。でも、彼の作り出す音をいつも楽しめるというわけではない。時々、メロディが少なくて、俺のティストとはかけ離れている。でも、もう一方で、彼は本当に素晴らしい曲を作っているね。 JOHN M.からの質問 (大爆笑)もし、俺がその答えを知っていたら、今頃、リッチだろうな!6万4千ドルに値する質問だな。アメリカの音楽産業が、劇的に変わらない限り、主流になることはないだろう。メディアのエアプレイにのることも、難しい。しかし、インターネットのKNACなどのサイトでは、この手の音楽をプレイしている。ネオクラシカルを演奏しているアーティストのアルバムを買ったり、応援したりするのも1つの手だ。それから、契約を結んでいるレコード会社に応援の手紙を書くのも良い。地元の音楽関係の店にネオクラシカルのアルバムを仕入れてもらうというのも良いな。 2001年11月3日 JEAN DOMINQUEZからの質問 それは、良い考えとは言えないな。YJMとHS-3はとても純粋なピックアップだからだ。これはいつも俺が持っている信念なのだが、もしギターから出るシグナルがクリーンで、その後、マーシャルへ押し上げられ、マーシャルがパワーとディストーションを与えれば、もっと澄んだ音が出せる。常々思っていることだが、ブリッジ側にハンバッカーをつけ、フロントにシングル・コイルをつけるのはおかしい。フロント・ピックアップはトレブル・ピックアップ(リード・ピックアップとも呼ばれている)と同じ出力である必要がある。だから、だめだ、君にとって、それは何の利点も無いことだ。 H. RIYALからの質問 運動しすぎると、必ず、弊害が起こるよ。俺にとっての一番良い方法は、軽いウエイト・トレーニングをして、運動の前後にたくさんストレッチをする。手や腕を痛めないようにね。抵抗力をつけるために、十分なウエイト・トレーニングはやるが、痛めたり、張らない程度にしている。毎日もしないよ。一週間のうちの数日に分けて運動している。俺は、これに関しては、何の権限も無いから、俺にとって良い方法を話しているに過ぎないよ。 FIRATからの質問 これはくだらない質問だ。なぜなら、これは俺の中で重要な事柄ではないからだ。それでも、最近、楽器を扱う事においては、俺の人生の中で最高点に達していることは明らかだ。ステージでプレイするソロ、特に「TRILOGY SUITE」のイントロやそういった部分で、多分、以前よりももっと多くの音を1秒間に弾いている。これは、確かだ。レコーディングで、それを捉えることができるかは、わからないが。スタジオで、あのアドレナリンを出すのは、至難の業だ。質問に戻るけど、みんな、誰が、または、どれが一番速いか、という問題にとらわれすぎだ。もっと良い質問とは、どの曲が一番あなたらしいか?とか、速い遅いは別として、いろんな意味で、奪い立たせる曲はどれか?だろう。 JOHANNES BERGからの質問 これと同じ質問を何度もされたよ。集約させてくれ。ドリーム・シアター(特に、初期のアルバム)は、俺の好きなバンドの1つだ。ジョン・ペトルーシは際立った才能を持つ、メロディアスなプレイヤーだし、とても良いと思うよ。 2001年10月20日 TODDからの質問 俺はソロを作るのに、そんなに凄く練ったりすることはしない。今では、そのリフが確固たるものとなってしまった「BLACK STAR」でさえ、もともとは単に自分が気に入った即興で、曲の間ずっと繰り返していたんだ。曲つくりやソロを弾くときは、自分自身に良く聞こえるよう、フィットするようにしている。俺の曲作りに、一定の形式は無い。ソロでの狙いは、ただ流れさせて、それをリテイクなしで、レコーディングするだけだ。たまに、2回目を録って、どちらが好きか比べることはあるかもしれない。 JOHNからの質問 エディが癌であると聞いてショックを受けたよ。人生がどんなに価値あるものなのか、俺たちに、残された時間を有効に使うことを思い出させてくれたよ。 2001年10月16日 RENNY VERWERからの質問 全て、フル(ノブは全て、右)だよ。 2001年10月15日 それについては簡単に話をしただけで、契約書にサインしたりするものでは、なかった。その頃、日本ツアーを終わらせることに焦点を置いていたし、南アメリカツアーが待っていた。だから、俺も強く追求したわけでもないし、ソロをくわえるようなものを何も送ってこなかった。これが全部分かっていることだ。 DAVID LAMESからの質問 ジミ・ヘンドリックスが俺に与えた一番の影響は、彼のステージパフォーマンスだ。彼のクールなイメージとものすごくワイルドなステージでの動き (ギターを燃やしたり、マーシャルのフィードバックの連発)。彼は、究極のショーマンだった。ギターのリフは今日の基準からすると、そんなに難しくはないが、燃えるような、他の誰とも違うという事実に一番触発されたし、それに、膨大な感情をブルーズのプレイに吹き込んだ点も。だから、彼の曲をたくさんカヴァーしたい。俺のヴォーカル域でもあるしね。 2001年9月9日 MIKE BODNARからの質問 最新のビルト・インオーヴァードライブ回路や、シグナルを捉えてディストーションを作る二極真空管付きのアンプと違って、ヴィンテージのマーシャルは、100%純粋な真空管回路を、最も基本的な形で使用している。以前のアンプは最新のアンプのように、沢山のディストーションやゲインを作り出さない。こういった古いアンプは、代わりに、パワーアンプによってひずみを得る。それでも作り出されたディストーションの領域はマイルドだ(クランチ・ブルーズのように)。DODオーヴァードライブは、ディストーション・ボックスではなく、それ自体では、マイルドなひずみしか作れないヴォルテージ・ブースターだ。ギター・シグナルのヴォルテージをブーストして、マーシャルの入力をオーヴァードライブさせ、古典的なディストーションサウンドを作り出す。DODは、常につけているが、ギターのヴォリュームのノブは、多少音が綺麗になるように下げる事もできる。若い頃は、30ワットのセレスチョンを使っていたが、80年代後期には、4x75ワット・スピーカーのついた300ワットのキャビネットを使った。理由か・・・・、スピーカー・コーンのディストーションがあまり好きではないからね。音がきしみすぎるし、それに、速弾きに対応出来ない。50ワットのマーシャルは、DOD250で使うことで、最大150ワットの出力が可能だ。4x75ワット・スピーカー・キャビネットは、全体的に音がだらけてしまうような、25や30ワット・スピーカーに比べて、より正確にクリアな音を作り出す。全部の音を聴きわけないと、台無しになるからね。 2001年9月8日 ALBERTO PINEDAからの質問 ギターは持ち込まないで欲しい(サインをもらう目的以外では)。俺のクリニックはギターレッスンというよりは、デモンストレーションに重点を置いている。従って、みんなが一緒に弾くことはない。俺自身、先生だとは思っていないことを、理解して欲しい。俺は、パフォーマーだ。俺のクリニックでは、色々な曲やリフのデモンストレーションで進行する。(DATに録音したリズムトラックを持っていく)もし、Full-Shredビデオをみたことがあったら、どんなクリニックか想像できるはずだ。全てのデモンストレーションが終わったら、みんなからの質問に答える。時間があれば、サインもするよ。 2001年9月7日 LUIS RODRIGUEZからの質問 ごめんよ、知らないよ。君がいっているアルバムも聴いたことがない。 2001年9月6日 TODD NOCHOMSOMからの質問 だめだ。リハーサルは公にしないんだ。プライベートで外出することも希だし、公共の目に触れることもない。いわば、マイアミでの時間は、自分自身と家族のためにキープしているからね。 2001年9月6日 CHRIS BAIMEからの質問 みんな、日本ツアーが終わった時点(2001年7月)で、他の契約があった。マッツとランディはARKでツアーを予定しているし、ティムはCherry Poppin’ Daddiesに戻る。マークはソロアルバムのツアーをする。日本ツアーの後もツアーをするとなると、全て新しいラインアップで、メンバーを探さないといけないね。 2001年8月10日 MICHAEL JESSENからの質問 これは、時とともに形成される自然な事柄だ。俺は、そういう特別な技術を生みだすために、計画的に何かをしたことはない。弾くときは、聞きたいと思う音が頭の中にある。その聞きたいものを得られるまで弾いて、インプロヴァイズするだけだ。俺なりに弾いているから、手の感じがどうなのかは理解している。だが、どうしたら分かるか、ということを他人に教えるのは無理だ。ギターから、だしたいと思う音を感じることだ。君にとっては、十分な回答ではないかもしれないが、そうやって、俺の技術は出来上がった。 2001年8月10日 JOHNからの質問 えーっと、俺が一番使うスケールは、ハーモニック・マイナー、ディミニッシュ・フリジアン、クロチック、そして、純粋なメジャーとマイナーだ。こういうことは、基本コードとキーの仕組みについて書いてある音楽教則本で学べるよ。技術に関しては、オルタネイト・ピッキングを学ぶ必要がある。(管理人ノート:オルタネイト・ピッキングについてのYNGWIEの解説は以下。) 2001年8月10日 JIM TAYLORからの質問 ピッキングのテクニックだが、俺の意見だと、技術面での正確さを求めるなら、オルタネイト・ピッキング(ダウン・ピッキングだけでなく、上下に)をマスターすることが基本だ。それを速くプレイするために、魔法が必要なわけではない。−ただ、俺にとって自然なだけだ。腹をこすると同時に、頭を叩いている感じ、と言われている。ある人は簡単に出来るし、ある人は出来ない。正確に出来るスピードで、オルタネイト・ピッキングの練習をして、毎回、少しずつスピードを上げてみると良い。ピッキング・ハンドとフレットを押さえる手を誤差なく動かすことは、俺にとっては、とても自然で簡単なことだ。それについて、考えたことさえない。そうやってプレイしていたからね。最近では、思い通りに、速く弾けるよ。 2001年8月9日 ALEXANDER K.からの質問 うーん、10歳までにはDEEP PURPLEの曲は、全て弾けたと思う。俺は、もの凄くギターを学ぶことに執着したし、部屋に閉じこもって、食べることも、寝ることすらも忘れて、何度も彼らのアルバムと一緒に弾いたんだ。そうして、12歳までには、アルペジオが上手くなってきた。16歳で、俺は、「BLACK STAR」の初期ヴァージョンを弾き始めた。「FAR BEYOND THE SUN」を書いたときには、ちょうど20歳を迎えた。俺の秘密が何かって?神が与えてくれた才能と鉄の意志だ。プラス、速攻で学習したり、音楽を覚えたりできる脳細胞だよ。(笑) こうしたことが混ざり合って、今日のミュージシャンである俺がいる。 2001年8月9日 JASONからの質問 君が話しているようなバンドはよくわからない。俺はラジオを聴かないし、クラシック以外の音楽CDはほとんど買わないし、新しいバンドを追いかけもしないことを分かって欲しい。誰かが、俺のうちまでCDを持ってきてくれたら、数曲流すかもしれないし、ラジオに出演しているときに、他のバンドを聴くことがあるかもしれない。ステージでのセッティングについてだが、ただの標準ヘッドで、パワーアンプではない。それに、シグナルはヘッドのフロントから入って、4X12の後ろに出る。もし、君が複雑で、ハイ・テクニカルなセットアップを求めているなら、間違った人間に聞いているよ。俺のギアーは、本当にシンプルで、基本だから。 2001年8月9日 CARLOS HERNANDEZからの質問 あぁ、実際そのバンドは聴いたことがある。去年、バーニー・グリーンウェイと一緒に、イギリスのラジオインタビューを受けた。彼は自分の曲の何曲かを弾いていたよ。かなり気になった。とてもダークで、オペラ調な音だった。ギターソロが沢山はいっていたわけではないが、俺の聴いた曲は、かなりクールだったよ。 2001年8月9日 匿名(インターネットからの)質問 どんなサウンドなのか、全くわからないから君の質問に答えられないよ。俺が聴いたパンテラは、数年前のインタビューで、数秒プレイしてもらった簡単な一部分だけだ。シンガーの声は思い出せる(俺は強烈に嫌いだったが)が、ギタープレイについては全く覚えていない。 2001年8月9日 「WTEAW」では、67年フェンダーのベースを通常のコンプレッサーに通して、アンプなしで直接コンソールにつないだよ。あのベース・ギターは、最近の、俺のメインベースだ。ロング・スケールネックで、P&Jのピックアップだ・・・。俺はそれをOrcaと呼んでいる。なぜなら、黒と白のペイントが施してあるからね。(SEVENTH SIGNのベースについては、次の質問を参照) 2001年8月6日 PIJ. LECONTEからの質問 黒と赤のリッケンバッカーを持っている。ゲディー・リーみたいな黒いやつはインスピレーションアルバムで使用した。(RUSHの曲、「ANTHEM」)。また、「SEVENTH SIGN」のベース・トラックでも同じギターを使った。素晴らしい反響とザクザクしたトーンが出るし、すごく弾きやすい。 2001年8月6日 JOHNからの質問 前座のバンドについては残念ながら、覚えていないが、STEELERでの最後のショーはよく覚えている。狭苦しくて、混み合った会場で、サウンドは最低だった。でも、UFOのフィル・モグがお客としてきていて、翌日電話をくれた。すでに、グラハム・ボネットから連絡をもらっていたから、2つのオファーを貰ったことになる。UFOに加入するか、グラハムと新しいバンドを組むか。俺は、後者を選択した。こうして、ALCATRAZZが始まった。正しい決断をしたと思う。なぜなら、既に曲やスタイルが確立されたバンドでやっていくよりも、新しいバンドを作っていくほうが、俺にとって、クリエイティブな面でも自由にやれたからだ。 2001年8月5日 SEANからの質問 「FAR BEYOND THE SUN」はいまだに、個人的に大好きな曲だ。演奏するのも楽しいし、絶対に飽きることがない。最近は、ツアーで、「MIRACLE OF LIFE」を演奏するのが好きだ。「DREAMING」の代わりに演奏しているよ。「DREAMING」は素晴らしいメロディラインだけど、歌詞がちょっと軽いし、個人的に何の意味もないからね。でも、「MIRACLE OF LIFE」は俺の人生において、もっとも感動的な言葉が入ってるし、美しいメロディも持ち合わせている。2番目の質問については、特に意見はない。3番目の質問だが、他のアーティストで俺の好きな曲は、全て、インスピレーションアルバムに入っている。大好きなQUEEN以外はね。いくつかの理由で、一曲も彼らの曲を入れなかったけど、入れるべきだったな! 2001年8月5日 RICK HAGERの質問 俺が教えるよりももっと細かいアドヴァイスが欲しいんだろうな。俺は本からは学ばなかったから、本は紹介できないよ。スケールを速く弾くのをマスターできたのは、成功したい、という強固な決意が、速度をも促進させたからだ。自分の本来の才能とは関係なくね。ほらね、君が求めている技能をマスターする方法は、本当に俺には教えられない。真の問題は、自分自身の才能の限界がどこにあるかだ。誰でも、スケールは本から学べるが、それをどう使うかは、純粋に己の才能と音楽的な視野だ。それは、俺から教えられるものではないよ。 2001年4月17日 MARK STEVENSの質問 そのような、練習はしない。ギターを手に取ることのない日は滅多にないからね。弾くときは、作曲するか、アレンジしているかだ。俺は座って、一生懸命に、
一連のスケール、アルペジオそれにエクササイズはしない。ショーの前に行う、唯一のウォームアップは、アルペジオを弾いて、その夜に演奏する予定の曲を何曲か弾くだけだ。厳しい練習や定期的なウォームアップはしたことがない。 |