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This is Fan Opinions for Yngwie Works
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あなたのYngwie論を掲載します。
日頃思ってることを何でも書いて下さい、肯定的な意見でも批判でもいいですよ。
貴兄(貴女)には、日頃から自分がYngwieの音楽や彼自身について
考えてることを熱く語れる相手がいますか??
もしかして周囲にはなかなか聴いてもらえなくて、
胸の中に押し込めてしまったせいでフラストレーションが溜まってませんか?
気兼ねなく忌憚のない御意見をお聞かせください!!
誹謗中傷以外でしたら、掲載可能です!!
みなさんの勇気ある投稿をお待ちしています!!
日本語での投稿は少し時間差を持って英語ページにも掲載します
英語ページへの掲載不可の場合は、その旨お申し付け下さい。
投稿はメールでもいいですし、下のフォームを使うこともできます。
テキストファイルにしてメールに添付なんてのもありです!


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→みなさんの投稿をお待ちしています !!


「イングウェイ今日生まれてはじめて聞きました」
 by Tatsuo

24歳です。今日生まれてはじめてイングウェイを聞きました。
僕が高校生のときは早弾きはバッシングを受けてて、
ニルバーナとかパールジャムが人気ありました。
でもイングウェイ良いじゃん! すげー良い! 熱い!
たぶん僕の耳には聞き取れてない音とかもあるんだと思うけど
そういう細かーい仕事も大事だよね。音楽なんだから。
特にデジャブの3分14秒目がすげーかっこいいと思う。
気絶しそうになった。
ドラムとベースの音がカットアウトされて
ギターの音だけになる瞬間。
すげーよ!

(13/June/2004)


「衝撃の出会い」
 by Ryusaku

私がyngwieの音楽と会ったいきさつと言えば、友達が当時ジャパメタを聴いていてEARTHSHAKER、LOUDNESS、BOWWOWなどを聴かされた、それがHM/HRを聴きはじめるきっかけとなって、最終的にはYngwieに行きつくのだが、それまでアイドルしか聴かなかったこの私が、HM/HRにのめり込むとは思いも寄らなかったが、今はこのジャンルの音楽に出会って良かったと思っている。前置きが長くなったがYngwieの音楽と出会ったのは実はこの友達ではない。
その友達の影響でジャパ・メタから聴き始め洋楽HM/HRへと移行しGUNS&ROSES、MR.BIG、,HELLOWEENなどを聴いていた。HM/HRを聴き始めて半年ぐらいが経っていた。

そして運命の出会いを果たす事になる。会社の帰りに、会社の同僚が車で送ってくれるというので送ってもらったのだが、その時に車の中で流れていた音楽こそがYngwieだったのだ。

その時の衝撃といったら驚きのあまり聞き惚れてしまった。「世の中にこんな音楽があるのか」と…。気になって同僚に「これなんてバンドの曲?」って聴くと「Yngwie MalmsteenってギタリストのSEVENTH SIGNって曲だよ。良かったら貸すよ。」と言われSEVENTH SIGNのアルバムを借りて全部聴いてみた。

聞いた感想はまさに感動の一言だった。
その後、SEVENTH SIGNのアルバムから買い始め過去のアルバムも買う事になる。その出会いが95年夏の事で、それからずっとYngwieファンなのだが、これからも彼がどうなろうとファンであり続けようと思っている。

Yngwieに「ありがとう」って言いたい。そして彼こそ天才であり、王者と呼べる唯一無二の存在である事を…。

Yngwieこれからも素晴らしい曲を聴かせてくれ。

(1/March/2004)


「同じことの繰り返し」という人について
 
by FN22

私がYngwieに出逢ったのは高3の時です。 当時クラスに洋楽好きがいて、そいつにパープルや、MR.BIGなどを借りてそっち方面にハマっていきました。そしてそいつに「次なんかない?」って聞いて聞かされたのがMagnum OpusのVengeanceでした。

これを聞いた時の衝撃はもう言葉になりませんでした。未だにこれを超える衝撃を受けていません。そして全アルバムを集めました。そして気づきました。私は最初速さとテクニックに魅かれたのかと思いましたが、それまでに同じくらいの速さの曲を耳にしていました。

じゃあ何に魅かれたのか?それは「美しさ」です。そう、Yngwieの曲は、ほとんど全てこの言葉が当てはまります。Yngwieは私に初めてロックの曲でも「美しい」と思わせたギタリストです。Yngwieの曲はよく同じ事の繰り返しと言われていますが、私はその人に「あなたは本当にどの曲も同じに聞こえるのですか?」と、伺いたいです。恐らくこの人たちは、ペダル奏
法やハーモニックマイナーを使い続けることを言っているのかもしれませんが、私から言わせればそれは当たり前です。これらやスウィープ、高速フレーズがまさしくYngwieだと思います。それが個性じゃないのですか?逆にYngwieがそれらを捨て、流行の音楽を取り入れたら、新しいことをしたとでも言うんですか?私はその時点でファンをやめます。
Yngwieは余りにも早く自分スタイルを確立したため、またそのスタイルを頑なに守り続けたため、変化が無いと見られているのではないでしょうか?だけど変化は必要無いと思います。

なぜならYngwieは常に進化し続けているのですから。オーケストラとのライブ一つとってもそうです。あんな凄いことをしているのにそれでも「同じことの繰り返し」といいますか?Yngwieのライブのギターソロはキーボードとのハモリを除けば実にインプロが多いです。ライブの度にライブアルバムが出せるのではないかと思うほどです。

ここまで書いても「同じことの繰り返し」という人はもう結構です。新曲を聞かないで下さい。私はYngwieのアルバムは常に「美しさ」とそれに伴う「感動」を与えてくれると信じ続けます。

(15/February/2004)


「同じことの繰り返し」という人について

Yngwie進化論?
 by katsuya

私がYngwieに出会ったのは中学1年の時にさかのぼります。
当時、ギターを始めたいが楽譜も読めなかった私がブラスバンド部に入り、音楽基礎を学び始めていたのもあってか、クラシック〜Yngwie'sMusicは自然の流れだったのかも知れません。
私がギターを始めた80年代のロックシーンは異常なテク崇拝時代だった(エディー ヴァン ヘイレンete・・・)にも関わらず、叙情的なメロディー・他を圧倒する正確無比でかつクリアーなギター。特に初期(中期?)の名曲「Rising Force」のシメ。本当に人間にこの美しいライン・スピードが可能なのか?と感動したのを今でもはっきりと記憶しています。
しかし、私の中でのYngwieは少なくてもエクリプス以降のアルバムでは残念ですが感動を感じません。
この時代、WEB等で次々と新しい音楽が配信され私も、またYngwieも(きっと)新しいジャンル・スタイルへの発見・好みの変化があると思いますが、私の中でのYngwieは過去の名作曲家になりつつあります。
一部で残念がられている様に、いつものフレーズ・パターンの連続が殆どの曲に共通してある感じにしか聞こえてきません。
Yngwieが(私も)好きなクラシックの名作曲家達は、いつも新鮮で感動を覚えるすばらしいメロディを奏でているじゃないですか?
決して過去ばかりに捕らわれている訳ではないですが、もう少しばかり、昔の様な洗練されたメロディーが聞きたいです。勿論、ライブではいいんです。その時にYngwieが感じ・ひらめいたメロディーをプレイしてくれれば。
ただし、少なくとも、アルバムという不特定多数へのメディアへの配信物に対しては、練りに練って作曲したソロ・テイクを採用して欲しいのが率直な意見です。過去も現在も、そして未来も語りつがれ、プレイされ続けられるであろうYngwie Malmsteenの活躍を今後も期待しています!!

(24/November/2001)


YNGWIE MALMSTEENへの思い
 by スカイライン

イングヴェイについて思うこと
 僕がイングヴェイを聴くようになったのは今から約2年前。「イングヴェイ・マルムスティーン」という名前は以前から知ってました。すごく印象に残るカッコイイ名前ですから。その2年前までの僕は,今の若者に一番多いと思われる「主に今流行ってる歌を聴く人」でした。そのころまでほとんど洋楽に免疫がありませんでしたが,なんとなく流行の歌に不満を覚えた僕はふと洋楽を聞こうと思いました。まず誰もが知っているディープ・パープルを聴きましたが,そこであまり気に入らなかった僕は,記憶の中に強烈な印象のあった「イングヴェイ・マルムスティーン」のCDを買ったのです。
 最初に買ったCDは「アルケミー」でした。今まで「流行の邦楽」を車の中で聞く程度で,特に楽器をやっているわけでなく音楽の知識も無い僕は,曲の中の歌の部分しか聴かず,どれがギターの音でどれが何の音かなんて気にしていませんでした。しかし!「アルケミー」を聴き始めた瞬間,「これがギターの音か!」という,強烈でヘヴィ,そしてあの心を揺さぶる美しい音色の数々が僕の耳に飛び込んできました。でもまあ,正直言うと1回聴いただけではその本当の魅力は分かりませんでしたが,何回も何回も聴いているうちに徐々に徐々にあのクラシカルな魅力にハマッていったのです。
 それからの私はイングヴェイの過去のアルバムを少しづつですが買い始めて聴いていったのですが,同時にイングヴェイが影響を受けたリッチー・ブラックモアやジミ・ヘンドリックス,そして70年代80年代のハードロックにも興味を持ちました。しかし,色々聞いた中でイングヴェイ以外の「速弾き系」のギタリストには魅力を感じなかったのです。なんだか速過ぎるというか,うるさいというか,聴いてて疲れるというか・・・。イングヴェイも確かに速弾き系ではありますが,イングヴェイ・ミュージックの最大の魅力は,一つ一つがはっきりと聴こえるあの透き通るような美しい音色とクラシカルで素晴らしいメロディだと思っています。
 ところで,イングヴェイ作品の中で一番好きなアルバムは?と聞かれたら・・・。う〜ん,答えることが出来ないくらい全てのアルバムが好きです。無人島に1枚だけアルバムを持って行けるとしても,それを選ぶのに何日もかかってしまうでしょう。しかし,曲の中で1番を聞かれたら,やっぱり「Far Beyond The Sun」と答えます!じゃあ歌ものは?との問いには「Rising Force」「Heven Tonight」「Bedroom Eyes」・・・やっぱりたくさん名曲があり過ぎて選べません。イングヴェイの創る音楽は何度聴いても飽きないし,もっともっと新しいものが聴きたくなってきます。まだまだ若僧で,特に音楽の知識の無い僕は,あまり上手くイングヴェイに対する気持ちやイングヴェイの音楽に対しての気持ちを表現することは出来ませんが,とにかく「イングヴェイ・マルムスティーン」が創る音楽やその演奏はどれも素晴らしい!の一言です。
 最後に,僕は英語が全く出来ませんが,イングヴェイに何か一言声を掛ける事が出来るとするならばこう言いたい!
「あなたの創る音楽は最高です。あなたと同じ時代を生きて,あなたの音楽と生きていけることに本当に感謝しています。ありがとう。そして,体に気を付けて,いつまでも元気で,今まで以上に素晴らしい音楽をずっとずっと創り続けて下さい。僕は死ぬまであなたの音楽を愛し続けます。」と。

(2/September/2001)



イングヴェイの音
 by Tiger of the Orient

あくまで個人的な意見を少々。

イングヴェイのどこが好きか、優れているか、に付いての意見は、各人各様あるとは思いますが、私は「トーン」と「メロディ」だと思います。速さでも、クラシカルな曲構成でもなく。もちろん、それらも彼の重要な要素ではありますが、それらはあくまで副次的なものだと思います。なぜなら、後二者が「学習するもの」であるのに対し、音はもって生まれた才能なくしてはありえないものだからです。私もギター弾きのはしくれとして、10代の頃から師匠からたくさんの事を学びました。が、結論として、彼の技術を学んでいるだけでは、ギター弾きとしては二流以下であることがわかりました。何故なら、技術的なことをいくら学んでも、同じように学習している何100万人ものギター弾きと何ら差をつけることは出来ないからです。「速く弾けて」「クラシカルな」ギタリストのいるバンドが星の数ほど存在しているにもかかわらず、イングヴェイが皆様にこれほどまでに愛されているのは、イングヴェイの「音」や「メロディ」が素晴らしいからではないでしょうか。あの、水晶のようなトーン、感情を揺さぶるメロディが。イングヴェイの機材を真似し、弾き方を真似する人達は、一体何になろうとしているのでしょうか。よしんばイングヴェイそっくりのトーンが出せたとして、何人の人がそれを聴きたいと思うでしょうか。イングヴェイの音はイングヴェイが出しているから聴きたいのではないでしょうか。ウリ・ジョン・ロートも、「テクニックは幼稚園児が学ぶものだ」といってました。リッチーも「最初の何年か、優れたギタリストのプレイを徹底的に学んだあとは、自分以外のギタリストのは聴くな」と言っています。要は、最小限のテクニックを学んだら、自分のトーン、自分のメロディを追求する事により労力を注ぐべきだと思います。ギターが本当に好きなら、幼稚園児で終わるのはあまりに寂しすぎる気がします。私自身、まだまだまだまだ、師匠の足元にも及びませんが、ようやく自分の道を歩こうとしています。
正直言って、日本の「速弾き系」「クラシカル系」ギタリストで、それでメシを食っている人の中にも、「幼稚園児」はかなりいると思います。元来、アジア系人種は「メロディ」には優れた人種なのです(ビートルズや、ツェッペリン、マーティ・フリードマンが、メロディを何処に求めたかは周知の事だと思います)。自分の文化を見直すことも、是非我々には必要でしょう(琴、雅楽、三味線、その他、日本にも良いものは山ほどありますよ)。

最後に。
「イングヴェイは若くして完成された、真の天才です。それには、偶然が味方したという、特殊な事情があります。そういった意味で、彼はまさに「申し子」なのです。」

(9/August/2001)


YNGWIEに教えられたこと
 by T2Z

 僕がYNGWIEと出会ったのは、中学生の頃、父の影響でABBAなどの洋楽を聞いてて同時にクラシックなども聞いてた時に友達に借りたTRILOGYが最初だった。クラシカルな旋律、ギターソロのすばらしさなど思わずその場で金縛りにあいました。

そうこうしてるうちにODYSSEY出てそれを聞いて少し?と思ったけど、そんなことよYNGWIEの音楽が聞けるというだけで幸せという自分がいて、いつのまにか来日公演のチケットを買っている自分がいました。

その後社会に出て、夢だった服のデザイナーになるべく専門学校に入り、そこでヒップホップやテクノなどを聞いてお洒落に装おう自分と、家に帰るとYNGWIEや、ネオクラシカル系を聞いている自分がいて、やっぱりファッション業界で”ハードロック聞いてます”なんて恥ずかしいから言えないって思ってました。

 そして今、自分で会社をおこしてハードロックならぬ、ハードコアのバンドをやってます。余計にYNGWIEが好きな事を言えない立場になり、周りにも好きな人もいなくて、いないというか凄く毛嫌いされて、凄く嫌でした。でも何年経っても自分のスタイルを貫くことができYNGWIEがすごく羨ましかった。その反面、そんな思いでYNGWIEを聞いてる自分が凄く情けなかった。そう思ったら、すぐ周りにYNGWIE好きをカミングアウトして凄く楽になったし、もっと素直にYNGWIEが好きになった。今ではハードコアのバンドなのにフェンダーの YNGWIEモデルを使ってライブではギター回しや、ピックを投げたりしてます。でもパワーコードしか弾けずもちろんソロなんて弾くテクなんてないけど、もうそんなことより素直になれたことが凄く嬉しいし、今がすごく楽しい。勿論ライブは周りに一緒に行ってくれる人がいないからいつも独りで、見た目がハードロック好きな要素が一つも無い自分がポツンと列に並んでいるのも少し奇妙な気がします。

 僕はYNGWIEの音楽も好きだけど、もうひとつ”生きざま”が好きです。長年自分の意志を貫いてそして成功してるYNGWIEが好きです。もちろんいろんな人を傷つけたというのも事実だけど、そんなことより、”己の意志を貫きつつ、向上していくことの難しさや大変さ”を教えてくれたYNGWIEこそ僕にっとて本当の神であり、最も尊敬する人です。YNGWIEのためなら死ぬのは無理だけど、片腕一本落とす覚悟はあります。

(19/March/2001)


Good
 by Black Lotus

私が彼の曲を最初に聞いたのは多分高校の時、ジューダスプリーストにのめりこんでいた時です。最初はメロディーのすばらしさにとても感銘を受けたと思います。ただ、ヘナヘナなシンセのソロが耳障りでいつも飛ばして聞いていました。最近の作品は、過去の作品と比べ、シンセのソロが無いのがいいです。そうそう、彼の速弾きについて、いろいろ言われているようですが、まさしく、PLAY LOUD ですよね。最新作もしかり、WAR to〜のアドリブソロなんかぞくぞくします。昔の特に1stの練られたメロディもきらいではありませんが、背筋がぞくぞくするような、疾走感、加速感、うねりが最近のアルケミーから強まったと思います。ギターをコピーす
る側としては、同じフレーズをみるとやる気が減退するのかも知れませんが、でもすきですよ。


(4/February/2001)


自分がイングウェイと共感できる訳
 by初心者ケイ

yokoさん、みなさん、こんにちは。
最近此処に出没するようになった者です。

私のギター歴は大学時代。20年前に遡ります。その最終段階でのヒーローがイングヴェイでした。その後、社会人となり、社会のしがらみ・不条理から、ストレスが増し、中断していたギター趣味を再開して、再びイングウェイに戻ってきました。

イングヴェイは私と歳が近いだけあって、彼の苛立ちや外部から批判を買う背景が判ってきました(社会に揉まれている人は誰でもそうでしょう)。
イングヴェイが思い切り自分の理想を突き通し、その結果として批判を浴びても、結果として傑作を生み、新たな分野にチャレンジを続け、とどのつまり世界的な評価を得ている。
まさしく、私にとって彼はヒーローであり、理想です。彼にはこれからも自分が信じる道をドンドン突き進んでもらいたいですね。

でも・・

>Yngwieでさえみんなを満足させることはできません。
>誰にもできません。
これは現実だと思います。好みは人それぞれです。でも、イングヴェイの音楽や行動に共感できる人が、世界にこれだけ居るというのは、私にとっても嬉しいことです。
この現象こそ、「現実」という物ではないでしょうか?

彼の音楽は次々と変化します。でも、基本は変わらない。最初はその変化について行けなくても、ジックリと聞くと、その良さが徐々に判ってきます。

だから、私はイングウェイを好きであり、彼のチャレンジ精神・それによる外部の誤解・それから来るストレスも理解できます。
私達がイングウェイのサポーターである限り、彼は己が信じる道を突き進んでくれるでしょう。だから私はイングウェイの音楽&生き方が好きなのです。

(24/September/2000)


YNGWIEの魅力
 by Kyoko

YNGWIE J. MALMSTEEN、彼は類稀なる才能と惜しみない努力の結果、誕生したアーティスト/ギタリストです。
一度、YNGWIEに魅了されたら、もう後戻りはできません。貪るように彼の作品を聴き、それでも飽くことはないのです。そして、YNGWIEのことばかり考えている自分に気付き、愕然となります。
彼の作品、彼の演奏、彼の存在の偉大さに、言葉では言い表すことの出来ない感動を覚えるのです。
それほど彼の放つオーラは荘厳であり、彼の作る曲は心身の奥深くまで浸透していきます。
聴けばYNGWIEと分かるそのギターの音色は、心の内から湧き上がる感情と密接に絡みつき、至福の快楽を約束してくれます。
スローテンポ/バラードは、静寂な湖に水滴が一粒落ちるように、そこはかとなく響き渡り、透明なギターの音ともに、悲しく、切なく、心をえぐります。
また、アップテンポ/スピードチューンは、嵐のように猛り狂いながらも、危なげで繊細な旋律を強烈な速さでなぞっていきます。
全ての作品の展開は、凡人には計り知れない動物的直感と超人的巧妙さから成る完璧な均衡で構築されています。また、YNGWIEが作るギター以外の楽器の旋律は、美しく流麗にYNGWIEの奏でるギターの音と重なり合い、しかも、その存在を際立たせています。
様々な困難に合いながらも、それを見事に克服し、果敢に我が道を突き進む、屈強なYNGWIEの姿は頼もしく、威厳に満ちています。
YNGWIEが自ら体得したことや学習したことは彼の書く全ての歌詞に投影されています。
極上の煌きを放つ音楽を提供し、演奏し続けてきたYNGWIE。彼のその魅力は、神懸り的な存在に集約されています。
現代の作曲家として世界に君臨し、世界を轟かせることができるのは、YNGWIEただ一人です。これからも、YNGWIEを愛し、心からの声援を送っていくでしょう。
何故なら、その魅力に取りつかれているからです。

(1/September/2000)


90年代のイングヴェイ
 byイシュトヴァーン

かつてB!誌で「90年代のイングヴェイ」と評されたジョニー・ウリ−ンのプレイを聞いた時は心底感動した。
美しいメロディーがあり、起承転結があり、限られたソロ・タイムの中にドラマが存在した。
現在のイングヴェイが失いかけているものが、確かにそこにはあった。

完全なインプロヴァイズ・プレイはプレイヤーにとって究極の目標であることは確かだが、一歩間違えるとそれは単なるでたらめになってしまう。やはりきちんと考えられたメロディーが必要だと思う。

音楽の神に愛された者だけにしかできない、その美しく情熱的なプレイを、もう一度聞かせて欲しい。

(29/August/2000)


Yngwieでさえみんなを満足させることはできません。
誰にもできません。
 by Bianca

yokoさん、みなさん、こんにちは。
"DARK BLUE"さんの意見を読みました。
私は、10歳か11歳頃から、Yngwieのファンです。
私の兄が、ギターを弾いていた為、Yngwieの音楽を知りました。
私は、ギターを弾きません。けれども、Yngwieのファンです。
Yngwieのアルバムは全部好きですし、全てのアルバムを持っています。
"LIKE AN ANGEL"について、私は、"DARK BLUE"さんと同じ意見です。
Yngwieはもっと良いバラードを作れたと思います。
私があまり好きではないYngwieのアルバムは"FACING THE ANIMAL"です。
とても良い曲はありますが、私の期待以下でした。
新しいアルバム"ALCHEMY"は素晴らしいですし、大好きです。
Yngwieのファンでも、このアルバムを好きな人、また、あまり好きではない人がいると思うけれど、仕方がありません。
例えYngwieでも、みんなを満足させることは出来ません。
読んでくれて、ありがとうございました。

翻訳はKyokoさんです

(29/August/2000)


ミスタークロウリーを聞いて
〜最近の『ギタリスト』イングヴェイについて思う事〜
 by 熱気バサラ

 オジートリビュート買いました。ミスタークロウリーをリピートしてずっと聞いています。ちなみに今も聞きながらこれを書いています。聞いた感想ですが、はっきり言って期待はずれです。ワンパターンな指癖フレーズのみで弾きまくっているだけでプレイもいいかげんで雑、うつくしくありません!!
 今までのイングヴェイがカヴァーした曲はオリジナルをはるかに超えるプレイでしたがこのミスタークロウリーではランディを超える事は出来なかったようです。残念です。
 最近のイングヴェイのソロには大きく欠けたものがあると思います。それは(フレーズの)メロディーです。
 イングヴェイはいつだったかこう言っていました。どんなに速く弾こうとも必ずメロディーを弾いている。速かろうが遅かろうがメロディを聞け!!と。
 たしかに昔のプレイは速さの中にもメロディーがありました。そしてプレイも丁寧でした。しかし、今はワンパターンな指癖フレーズばかり、速さの中に、、残念ながら昔のような素晴らしいメロディーは聞こえません、、、
 今も素晴らしいメロディーが聞けるのは、遅くプレイした時のみです。残念です。昔は考えすぎていたとか言っていましたが・・・今も少しは考えてほしいものです(T-T)、ちょっと批判的な事を書いてしまいました。

 それから、気がついた事があります。
 昔にくらべ最近はソロパートが長くなってるということです。そして長い為に同じフレーズを何回も繰り返してしまう傾向にあるということです。同じインプロヴァイズプレイでも昔はソロパートが短めだったためにうまくまとまっていたのでしょう。指グセフレーズも今よりパターンが豊富でそしてそのパターンを色々変化させたりしてうまく組み合わせてメロディアスですばらしいプレイをしていたと思います。
 今はほんとに指グセのパターン決まってしまっていて繰り返しすぎです。あ〜〜またこのフレーズか〜〜、 と思ってしまいます。たとえばアルペジオなんかは5本をただ行って帰ってくる弾きかただけ、、、昔はもっと色々なパターンがあったと思います。
 インプロヴァイズすることは確かにすばらしいです。でもやっぱ少しは考えながらプレイしてほしいと思いました、、、
 またまた批判的な事をかいてすみませんm(_ _)m
 
 誤解しないでください。俺はイングヴェイが大好きですし、尊敬しています。ただ少し気になった事でしたので、ついつ書いてしまいました、、、ほんとにすみません、、、
 確かにehさんの言う通りで彼の泣きのプレイはとてもすばらしいですし大好きです。でも同じ位、彼のメロディアスな早弾きも大好きなのです。早弾きソロだけが重要ではない事は分かっています。しかし彼は速く弾いてもメロディーを弾いているとか言っていましたし、アルケミー発表時にはわざとテクニカルにしたとか世の中のジョースタンプ達を黙らせる為に作ったアルバムだ、とかほんとに速くなければ俺にはついてこれない!!とか言って早弾きを強調していました。強調したにもかかわらず、同じようなフレーズのプレイばかりしていてちっとも素晴らしいメロディーは聞こえなかったのです。
ジョースタンプだけなら黙らせる事が出来たでしょうが、他のフォロワー達は黙らせる事は出来ないでしょう。
 『昔はインプロヴァイズするとき考えすぎていた。でも今は考えなくても最高のプレイが出来る』、、、、イングヴェイ、ほんとにそうでしょうか、、、?
 まとまりのない文章ですみませんm(_ _)m

(12/August/2000)


イングヴェイの音楽について 
by ダークブルー

 私がイングヴェイの曲にはじめて出会ったのは中学2年の時です。友人の家に行った時聞いたのが最初でした。その時に聞いたのは「ANGUISH AND FEAR」でした。衝撃でした。それまで、せいぜいボウイぐらいしか知らなかった私は世の中にはこんなカッコ良い音楽があるのか!!と思ったものです。そのとき「OVERTURE1383」も聞きました。
 しかし、それからすぐにイングヴェイのファンになったわけではないんです。高校に入って、ふと「OVERTURE1383」のフレーズが気になりどうしても聞きたくなってCD屋に走ったのです。その時はなんか1383っていう感じの数字の入った曲やったなぁ・・としか覚えていなかったのですが、イングヴェイと言う名前は覚えていたのですぐに見つかりました。それからイングヴェイにはまったのです。そのころは確か「ECLIPSE」の出たころぐらいでイングヴェイのCDを買いあさりました。そのころの私は、ギタープレイについてまったくと言っていいほど素人だったので、イングヴェイのギターではなく、曲に魅せられてファンになったのです。
 イングヴェイの書く曲は、泣きのメロディが満載でとても美しく時にはキャッチーに、時にはアグレッシヴにとても良い曲ばかりだと思います。最近の作品では、「FIRE AND ICE」は個人的に全体的に(曲もギターも)イマイチだと思いますが、それ以外は曲に関しては凄く質が上がってきていると感じています。イングヴェイが本気になってポップスを書けば、大ヒットも夢ではないのでは・・と思っています。本人はそんな気セロでしょうけど。
 ただ、ギタープレイに関しては、ソロがインプロヴァイズばかりで単調になってきている気はします。昔のソロはもっと練られていたような・・・。今は完全に感覚だけで弾いているように感じます。それでも、他のギタリストのプレイに比べればずっと良いのですが、イングヴェイのソロと考えると物足りないのです。あの、練りに練られたクラシカルフレーズの連発、これが聞きたいのです、私は。今のソロプレイは、オリックスのイチローが三割四分の打率を残すようなものです。他の選手なら立派な成績ですがイチローの成績としては物足りなく思うでしょう?私にはそう言った感じなのです。
 歌えるギターソロが減った・・と感じているのは私だけでしょうか?最近のソロでは歌えるというか口ずさめるソロがあまりないと思うんです。特にバラードのソロが印象が無くなってしまった。「SAVE OUR LOVE」のギターソロは世界で最強・最高のバラードのソロだと思っています。ですが、最近のバラードのソロはその域にはとてもとても・・。「LIKE AN ANGEL」のイントロなどは泣きまくっていて好きですが、ソロとなるともう少し足りないな、となるんですよね。
 特に最新作の「ALCHEMY」では、確かに凄いギタープレイですけど心に残る物があまりなかったです。ギターを弾かない人には退屈なアルバムになってしまっていたのではないでしょうか?歌物の質は良かったですが。インストゥルメンタルの質は低かったと思っています。
 ヴォーカルメロディと同じように、ギターフレーズも練ってくれたら・・・最近のイングヴェイに対してはこれしかありません。今のままでも十分に高いレベルの物です。でも、イングヴェイならさらに上のレベルのアンチさえも黙らせることの出来る物が出来るはずです。「SAVE OUR LOVE」や「CRYING」のような名演ばかりの入ったアルバムが・・。

(12/August/2000)


soloplay
by eh

こんにちは。
最近話題のソロプレイについて。
本当にYNGWIEのソロがすごいと思ったのは“CRYING”でのプレイです。
友達から「YNGWIE、聴いてみな」と言われ「RISING FORCE」と「TRILOGY」
を買いました。当時ギター始めたばかりの十代の無垢な好青年だった僕は
「速い」とか「うまい」とかばかりでした。
そんなある日、「TRILOGY」をプレイヤーにセットしシャワーを終えた時、
流れてきたのが“CRYING”。
何気なくスピーカーの前に座り、耳を傾けていると思わず涙が...。
「すごい...。」と思いました。
文字通り「crying」なプレイに圧倒されました。
その日からYNGWIEは僕にとって「テクニカル」でも「速弾」でもなく
「エモーショナル」で「メロディアス」な人です。
今のプレイも大好きですし「速弾」も大好きです。
が、やはり「泣き」のプレイを探してしまいます。
ライヴに行き、目を閉じてきいているとすごい感動します。
なんかの雑誌のインタヴューで
「自分自身を感動させる為に弾いている」
みたいな事が書いてありました。
素晴らしい言葉だと思います。僕も弾く時はこの言葉を座右の銘にしてます。
この言葉がとても似合い、実行できるギタリストはYNGWIEだと信じてます。
ライヴではもちろんの事、アルバムでも皆を感動させてくれる事を願って止みません。

(10/August/2000)

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